イベントに参加したついでに実家に寄りました。
今年はGWもお盆も帰省できなかったから、本当に久しぶり。
とはいえ、ほとんど立ち寄っただけで、すぐに東京に戻って参りました。
母が持たせてくれたものが・・
我が故郷、富山県魚津市、高岸商店さんのすり身。
日本中に魚肉のすり身は数あれど、こんなドーム型のを見たことありますか?
わたしはこれを、愛を込めて「オッパイすり身」と呼んでいます(笑)。
イワシではなくミギスから作られるすり身は、おっとりと奥ゆかしく味わい深い。
このすり身と豆腐の味噌汁に、ご存知魚津の大スター「志むら乃寿司」。
ほぐしたしめ鯖の押し寿司なんですが、なんとも素っ気ない見た目で(笑)
でも、わたしは本当にこの「志むら乃寿司」が大好物。
そしてこれをいただく際は、我が家ではすり身の味噌汁と決まっているのです。
この二つがあれば他には何も要らない……いや要るけど(笑)、そのくらい幸せです。
しかし、こんなにおいしいのに、なんて見た目が地味なんでしょう。
ホントに奥ゆかしいのね、魚津ってね(笑)。