生きていく中で、日々、知らず知らずのうちに犯してしまった罪けがれを、

 

半年ごと、人形(ひとがた)に託して身を清める行事が「大祓」。

 

水無月(6月)は、夏越の大祓です。

 

今年は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、本日の「大祓式」の一般参加が中止になりました。


 

なので、昨日、神田明神へ参詣しました。


 

カラリとした風が心地よい、まさに梅雨の中休み。

 



毎年6月と12月、欠かさず参加している大祓式なので、寂しいなぁ・・と思っていたのですが、

 

通常の平日よりもさらに参詣者が少なく、

 

ゆっくりとお詣りできて、かえって良かったです。





こちらに人形をお渡しして、お札と茅の輪をいただきました。




神田明神の境内にある末社巡りや、


 

大国様や、


 

恵比寿様へのお詣り、



 

そして「明神下」に住んでいたという「銭形平次碑」もチェック(笑)。




 

あ、ところで、高台にある神社仏閣の参道には「男坂」「女坂」というのがあったりします。

 

「男坂」は一直線の急勾配で上り下りがキツく、

 

「女坂」は勾配が穏やかで途中に踊り場などが設けられていたり。

 

参詣する際には、キツい「男坂」を登るのがより御利益ある・・と勝手に信じているので(笑)



今回ももちろん「神田明神男坂」から!



 

・・ということで、

 

実はせっかくなので、この日は神田明神周辺の坂散歩をしました。

 

次のページでレポしまーーす!