今年もまたハルヤマシタ東京、山下春幸シェフのチャリティーパーティーに参加しました。 

店内は山下シェフの思いに賛同する方々でいっぱい。



国連WFPの「学校給食プログラム」の一環として、ハルヤマシタ東京がオープンした12年前から、毎年欠かすことなく開催されています。


一人でも多くの子供たちが学校に通えるように、飢餓や貧困に苦しむ国々の力になれるよう、

「まずは栄養たっぷりの給食を届けよう」

というのがこの「WFP学校給食プログラム」です。


協賛された商品はオークションにかけられ、売り上げは全額WFPに寄付されます。



今年は宇川さんに沢樹米を寄付していただきました!



ヘンケルスのナイフや、ストゥウブのお鍋などと共に無事に落札され…


ツヴィリング J.A. ヘンケルスジャパンのアンドリュー社長と松原さんと共に記念写真!


宇川さん、本当にありがとうございました!



しかし、パーティーで供されるお料理は本当においしい…。


これは全てハルヤマシタのチャリティー!

もちろんお酒も…



スタッフもボランティアでの参加なのです!


世の中には、経費どころか利益もキッチリ取った上でチャリティーを謳うところも多いけれど、

ハルさんが凄いのは集まったお金の一切を寄付するところ!



ボランティアとチャリティーがライフワークだと言う山下シェフ。

ご自身が阪神淡路大震災で被災した際に、ボランティアに身を投じ、

東日本大震災ではいち早く炊き出しに出かけ、現在でも支援のために東北に通っている。

さらには国連WFPのフードプログラムの顧問として活動を続けていらっしゃいます。


わたしも、思う事は山ほどあっても、なかなか行動が伴っていかない。

だからせめて、山下シェフの活動をちょっとでもお手伝いしたい…

そしていつか、ボランティアがライフワークだという人間になれるよう精進します。

ハルさん、今年もお疲れ様でした!