今月の料理教室の隠れた主役…と言っても過言ではなかったのが…


タムラファームの田村さんから届いたりんご。

目にも鮮やかな…紅玉です!

紅玉って、今はなかなか手に入れるのが難しくなりました。

今はりんごに限らず、野菜も果物も、やれ糖度だ、蜜だと、甘さが重要視される時代で、

キリリとした酸味と引き締まったボディが魅力の紅玉は栽培量が減少…

大変貴重な存在になってしまいました。

でも、スイーツ、特にアップルタルトやパイは、紅玉じゃなきゃ!

そんな折も折、ご縁あって、青森のりんご農家、タムラファームさんから紅玉を分けていただき、

今月の料理教室のメニューにオンリストラブラブ




りんごの産地といて有名なフランスのノルマンディー地方の郷土料理をアレンジ。

この料理は、やはりノルマンディー発祥のりんごから作られるお酒「シードル」を使います。


実はタムラファームさんもシードルを作っていて、高い評価を得ているんです。


田村さんからいただいたシードルで煮たりんごをデザートに音譜




わたしの地元もりんごの産地で、主にフジを育てています。

子供の頃からフジを食べてきて、フジが最高のりんご品種だと信じていたけれど、紅玉の魅力もまた別のところにあって、

ぶどうで言えばカベルネとピノ、お米で言えばコシヒカリとササニシキみたいな関係かな…なんて勝手に思っています(笑)。



あ!

もう一つ、素敵なプレゼントが…



アップルパイラブラブ

タムラファームさんのアップルパイ、本当に美味しくて、以前、婦人画報のお取り寄せのページでご紹介したんです!


これはお教室では出さず(笑)、わたしのおやつに(笑)。


兎にも角にも、今月は紅玉と、シードルと、アップルパイを、味わい尽くしました。

田村さん、本当にありがとうございましたドキドキ