なにしろ、酒粕が大好きなもので、

今月の料理教室でも酒粕を使ったお鍋をご紹介しています。

それでも飽き足らず、お教室のない日に、大鍋で粕汁を作りました。


粕汁は、いろいろ具材を入れると美味しいから、残った食材のお片づけにもぴったり。

で…昨晩の粕汁。

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ウチの粕汁は、豚肉を入れる「豚粕汁」ですが、昨晩はなんとラム肉で!

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昨年、オージーラムのイベントで山下春幸シェフが紹介されていたラムの粕汁に影響されて、沢樹の勝手流にアレンジいたしました(笑)。


畑の白菜や里芋や葱がた〜〜っぷり入っています。


合わせたワインは、テラザスのトロンテス!

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わたくし、粕汁にはリースリングを合わせるのが好き。

酸が立っていない、まったりして、ミネラリーなことが粕汁に合うポイントですが、ラム特有の甘い味わいには、トロンテスだなーと閃いた!

トロンテスはアルゼンチンを代表する白ぶどう品種ですが、なかでもわたしは「テラザス」のトロンテスが大好き。

オイリーで甘みがあってまったりした味わい、それでいて後味はドライでほろ苦さもある。

ラム粕汁と抜群のマリアージュ!

あー、幸せです〜〜