「パイパー・エドシック」と「シャルル・エドシック」、

2つのシャンパーニュのブランドアンバサダーに就任される

Ned Goodwin MW 氏と会食する機会をいただきました。

ネッドさんはイギリス生まれのオーストラリア育ち。

パリのオーストラリア大使館でコンサルタントとして、ニューヨークではマンハッタンのレストラン、VERITASのソムリエとしてのキャリアを積み、2010年にワイン界で最難関と言われるマスター・オブ・ワイン(世界にたった280余人しかいない)を獲得・・という、ワイン界のエリート中のエリート。


そんなネッドさんとランチをしながら、

パイパーとシャルルという2つのエドシックを解説していただきました。

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左上 パイパー・エドシック ブリュット
右上 シャルル・エドシック ブリュット・リゼルブ
左下 シャルル・エドシック ロゼ・リゼルブ
右下 パイパー・エドシック ロゼ・ソヴァージュ


パイパー・エドシックはフランス王室をはじめ14の王室御用達シャンパンとして名を馳せ、マリーアントワネットへの献上されたことで歴史にその名を刻まれています。

今日ではカンヌ国際映画祭公式シャンパンに認定されています。

最近ではクリスチャンルブタンのコラボ”LE RITUEL”で話題に。

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シャルル・エドッシックは、日本での知名度は低いですが、ヨーロッパやアメリカでは高名なシャンパーニュのひとつ。

1977年にはエリザベス2世在位25周年限定ワインを、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚の際には「ロイヤル・ウエディング・キュヴェ」を製造するなど、英王室をはじめ各国の王室で愛飲されています。

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「紳士のための最高のシャンパーニュ」と称されるシャルル。

N.V.でリザーブワインを40%も使用し、しかもその熟成年数が10~12年という他に例を見ない贅沢極まりない作り。

リザーブワインの長期熟成といえばクリュッグなどを思い浮かべますが、

シャルルの場合はリザーブワインは樽熟させていないので、骨格や深みがありながら爽やかさを感じることができます。

う~ん、めちゃめちゃわたし好みラブラブ



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ランチミーティングでは、マーケティングについてもいろいろと意見交換。

ネッドさんは本当に日本語も堪能で、お話も軽快!

今回のアンバサダー就任で、お会いする機会も増えそうです音譜


この機会を作って下さったレミーコアントロージャパンさん。

本当にありがとうございました!