元旦は家族が全員集合しての食卓です。

実は昨年の秋、母が大けがをして入院しまいました。
幸い年末に退院でき、お正月を家で迎えることができましたが、
まだまだ日常生活も不自由している状態です。

本来ならお雑煮やおせち料理など全て母の手作り。
それが楽しみなわけですが、今年ばかりは話は別です。
なるべく母の負担を減らそうと、お取り寄せなどを利用した我が家のお正月料理です。


牛肉や鯛や芝茸が入ったユニークな我が家独特のお雑煮。

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河内屋さんの鮨蒲。
とにかく絶品!と家族全員が大絶賛でした。

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富山市の寿司の名店「鮨し人」さんのおせち!

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鮨し人の主、木村さんのメッセージが添えられていました。

一年の初まり、趣味として食べるのではなく、
社会背景を含めて生きるために食べるをテーマに
食事ではなく、食べ事として
新年の料理を食して頂きたい。


今年はたまたま母のことがありおせちをお取り寄せしましたが、
それが木村さんのお料理で本当に良かったと思いました。
こういう想いの詰まった料理で「食べ事」始めが出来たことも、
2012年という年を意味を暗示している気がします。


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飲み初めはもちろんワイン!

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右はシャンパーニュ「アレクサンドレ・ボネ」
ブラン・ド・ノワール・ブリュット・N.V. 
左はスペインの赤「ガルナッチャ・デ・エスパーニャ」
ガルナッチャ・オルビダダ・デ・アラゴン2009


蛇足ですが、子供達のリクエストで、
今年も白モツと白花豆のトマト煮を作りました。
…まったくお正月っぽくはないのですが(笑)。

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ということで、お正月休みは出来る限りわたしが料理をして、
母の負担を減らそうと思っています。

なにより、家族が喜ぶ顔を見るのは楽しいですしね!