サントリーさんが、国産のブドウを100%で生産する
「日本のワイン」の新シリーズを発表しました。
この日、発表会&セミナーが行われたのはサントリー美術館の6階にある特別サロン。
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「ジャパン・プレミアム」は
日本ならではの「産地」と「品種」の可能性を追求したシリーズ。
![$沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba-日本のワイン](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/13/intimejours/b3/c7/j/o0380030610643630326.jpg?caw=800)
産地シリーズ
・長野県 塩尻、北安曇、上高井
・山形県 上山
・青森県 弘前、北津軽
品種シリーズ
・マスカット・ベリーA
・甲州
・リースリング・フォルテ(リースリングと甲州三尺の交配種)
・メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン
また、日本ワインの先駆けでもある
「登美の丘」シリーズからの新アイテム2種が発表されました。
レクチャーを受けながら、さっそく試飲です!
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この日はなんと、日本ワインシリーズに合わせて、
「かんだ」の神田裕之料理長による一品料理も供されました!
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マリアージュのポイントを説明する神田さん。
![$沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba-4](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/13/intimejours/03/72/j/o0360027010643601923.jpg?caw=800)
お料理として美味しいのはもちろんのこと、
どの組み合わせも、工夫を凝らした素晴らしいものばかり!
さすがは、ワインに造詣の深い神田さんのご提案です。
全アイテムを試飲しました。
![$沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba-5](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/13/intimejours/23/85/j/o0320024010643601938.jpg?caw=800)
個人的に非常に興味を持ったのは
「品種シリーズ」のマスカット・ベリーA。
どちらかというと、甘くベタッとした個性のある品種ですが、
このマスカット・ベリーAは非常に洗練されていて、
甘い果実味の中に美しい酸の「芯」があるのがとても印象的でした。
(山梨産82%、長野産18%)
長野産のブドウは一部樽熟したものをブレンドしているそうです。
このワインはいろんな料理に合わせたいな~と、むくむくイメージが湧く…。
神田さんは、このワインに、大間産めじ鮪を合わせました。
和辛子を添えたしょう油のジュレ、というレシピです!
こうひとつ、いいな~と思ったのは
やはり品種シリーズの「リースリング・フォルテ」
山梨県産のリースリング・フォルテ種を100%使ったワイン。
非常にすっきりとキレのある味わいで、過剰な香りがせず、
かといってとても上品で爽やかさもある。
素材を味わいをそのまま活かした料理にはうってつけ。
わたしは、木の芽を添えたりカボスを絞るような感覚で合わせたいな~、
なんて思いました。
日本のワインが、外国産のワインと同様に消費者に愛されるためには、
やはり価格がネックになります。
あらゆる意味でコストがかかる日本のワイン作りでは、
外国から入ってくる低価格で高品質のワインに太刀打ちできない…。
今回の「ジャパン・プレミアム」シリーズは、かなり頑張った価格設定だと思いますが、それ以上に「日本産」を「個性」として全面に打ち出したのは、素晴らしい戦略だと思います。
品種の選択然り、産地の選定しかり、その栽培しかり、
もちろん醸造の工夫も含めて。。
こうした日本産ブドウにこだわったワインをシリーズ化するに辺り、
ブドウ栽培農家との連携や、信頼関係の構築、価値観の共有は不可欠だったとのこと。
今後この日本のワイン達が、寿司ブーム、和食ブームに乗って、
世界中のワインファンに愛されることを願うばかりです。
最後に、お約束の…
![$沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba-6](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/13/intimejours/37/ab/j/o0320024310643602299.jpg?caw=800)
侑貴子さんとのツーショット(笑)
「日本のワイン」の新シリーズを発表しました。
この日、発表会&セミナーが行われたのはサントリー美術館の6階にある特別サロン。
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「ジャパン・プレミアム」は
日本ならではの「産地」と「品種」の可能性を追求したシリーズ。
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産地シリーズ
・長野県 塩尻、北安曇、上高井
・山形県 上山
・青森県 弘前、北津軽
品種シリーズ
・マスカット・ベリーA
・甲州
・リースリング・フォルテ(リースリングと甲州三尺の交配種)
・メルロ&カベルネ・ソーヴィニヨン
また、日本ワインの先駆けでもある
「登美の丘」シリーズからの新アイテム2種が発表されました。
レクチャーを受けながら、さっそく試飲です!
![$沢樹舞のINTIMEな日常 Powered by Ameba-2](https://stat.ameba.jp/user_images/20100717/13/intimejours/1d/f4/j/o0320024010643601932.jpg?caw=800)
この日はなんと、日本ワインシリーズに合わせて、
「かんだ」の神田裕之料理長による一品料理も供されました!
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マリアージュのポイントを説明する神田さん。
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お料理として美味しいのはもちろんのこと、
どの組み合わせも、工夫を凝らした素晴らしいものばかり!
さすがは、ワインに造詣の深い神田さんのご提案です。
全アイテムを試飲しました。
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個人的に非常に興味を持ったのは
「品種シリーズ」のマスカット・ベリーA。
どちらかというと、甘くベタッとした個性のある品種ですが、
このマスカット・ベリーAは非常に洗練されていて、
甘い果実味の中に美しい酸の「芯」があるのがとても印象的でした。
(山梨産82%、長野産18%)
長野産のブドウは一部樽熟したものをブレンドしているそうです。
このワインはいろんな料理に合わせたいな~と、むくむくイメージが湧く…。
神田さんは、このワインに、大間産めじ鮪を合わせました。
和辛子を添えたしょう油のジュレ、というレシピです!
こうひとつ、いいな~と思ったのは
やはり品種シリーズの「リースリング・フォルテ」
山梨県産のリースリング・フォルテ種を100%使ったワイン。
非常にすっきりとキレのある味わいで、過剰な香りがせず、
かといってとても上品で爽やかさもある。
素材を味わいをそのまま活かした料理にはうってつけ。
わたしは、木の芽を添えたりカボスを絞るような感覚で合わせたいな~、
なんて思いました。
日本のワインが、外国産のワインと同様に消費者に愛されるためには、
やはり価格がネックになります。
あらゆる意味でコストがかかる日本のワイン作りでは、
外国から入ってくる低価格で高品質のワインに太刀打ちできない…。
今回の「ジャパン・プレミアム」シリーズは、かなり頑張った価格設定だと思いますが、それ以上に「日本産」を「個性」として全面に打ち出したのは、素晴らしい戦略だと思います。
品種の選択然り、産地の選定しかり、その栽培しかり、
もちろん醸造の工夫も含めて。。
こうした日本産ブドウにこだわったワインをシリーズ化するに辺り、
ブドウ栽培農家との連携や、信頼関係の構築、価値観の共有は不可欠だったとのこと。
今後この日本のワイン達が、寿司ブーム、和食ブームに乗って、
世界中のワインファンに愛されることを願うばかりです。
最後に、お約束の…
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侑貴子さんとのツーショット(笑)