今週もポツポツ原稿の締め切りがある。

エッセイやコラムの連載をいくつか持っておりますが、
基本的にテーマや内容は全部お任せ…というか自由です。
人生相談や書評やワイン・コラムも、もちろん骨は折れるのですが、
やっぱりエッセイが一番タイヘン。
「文筆家」の看板を掲げている以上は、
毎回、それなりの球を投げなくては、と思っているので。


書く時間そのものは、たいしたことはありません。
せいぜい1~2時間。
でも、何を書くか、を、決心するまでが長い。
なので、ぼんやりTVを見たり、ネット・サーフィンしたり、
スーパーにお買い物に行ったり、お料理したり。
周囲から見れば「早く仕事しろ!」って感じなんでしょうけど(笑)、
でも実はこれが「考える作業」なんですね。


で、わたしの場合、ラジオやったり、イベントやったり、
自分の会社とか、書く以外のお仕事も色々あるわけですが、
そういう時には「原稿」のことは一切考えません。
というか、考えられないのです。
1つ、1つ、集中して、スイッチを切り替えていく。
体も頭も「物書きモード」にならないと文は書けない。
器用なのか不器用なのか、、、


あ、ということで、スイッチ切り替えます。

今日はこれから、3回ほど、切り替え(笑)

では、また、後ほど。