母が上京してきたので、一緒に「代官山ミキータ」へ行きました。

久々のイタリアン。
これまた久々にいただく北見シェフのお料理音譜


まずはお馴染みの前菜4点盛り。

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サーモンとエビwith白ワインのジュレ。

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かき揚げ風(?)フリットをバルサミコソースで。

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トリッパの煮物。全体に甘い味わいながら、しっかりと塩が利いていて最高に美味!

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冷製パスタは、なんとジャンボなめこのアラビアータ!
ぴりっとスパイシーなトマトソースにナメコのツゥルンとした感触が新鮮。

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白子のパスタ。これが絶品!!!パシッと塩が効いてる。

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メーンはボークのコンフィに栗やキャベツなどの温野菜を添えて。
素材の旨みを活かした全体に甘い味わい。

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いやぁ~、この日の構成は、メリハリがあって良かったデス合格

ビシッと塩を利かせるもの、ぐっと甘みを立たせるもの、そのコントラストがコース料理をドラマティックにしてくれるのですね。


昨今はとかく薄味を良しとする傾向があるせいか、ぼやけた味の店がなんと多いことか。
料理は「塩」です。
素材の味を引き立たせるのも、実は塩だったりするのです。
そして甘さも重要な要素ですが、甘さを出すにはやはり塩が重要な鍵。
料理人は勇気を持って塩を使って欲しいですね。


まだ風邪が治りきっていないので、ワインはグラスで白を3杯だけ…。
イタリアの新酒「ノヴェッロ」をいただきました。


美味しい料理でエネルギーをチャージしたから、
今週もバリバリと頑張りますよ~~~っ!!!


皆さまもよい一週間を!!!