Club Passion du Vin
(クラブ・パッション・デュ・ヴァン)

…熱血ワイン集団メラメラ

とでも訳しましょうか(笑)。


昨日、第一ホテル東京にて開催された、
「クラブ・パッション・デュ・ヴァン 試飲会」
に参加しました。


今、ワインの世界の中で最も注目を集めている
「自然派ワイン」

ビオ・ワイン、テロワール・ワイン、ビオディナミ…
自然派ワインにまつわるこれらの単語、
もしかしたら耳にされたことがあるかも知れません。


そもそも自然派ワインとは何か?

「Club Passion du Vin」の代表、伊藤興志男さんはこう定義づけされています。


健全な葡萄を育てるために、天と地と人を最大限に尊重した栽培、醸造を実行したワイン。


ちょっと哲学的ですが…。


でも、肝心なことは、
自然派ワインを作るには、ワイン作りに対する確固たるビジョンと想像を絶する努力が必要だということ。
で、それを具現化させるのは「パッション」なんですね。



この試飲会にはフランス自然派ワインの精鋭が大集合しました!!!
合理的なこととは無縁の、いわば「偏屈者」の方々(笑)。
そんな変わり者の彼らが世界のワインの流れを変えようとしています。
だからこの試飲会は、とっても刺激的で意義深いものでした。



参加した21の作り手のうち、特にわたしが心惹かれたのは…


シャンパーニュ地方
Jacqes Lassaigne(ジャック・ラセーニュ)


ロワール地方
Domaines des Griottes(ドメーヌ・グリオット)


コート・デュ・ローヌ地方
Domaine de La Vielle Julienne
(ドメーヌ・ド・ラ・ヴィエイユ・ジュリエンヌ)




特にローヌの「ヴィエイユ・ジュリエンヌ」は今回の試飲会でもピカ一の人気。
なんせ、パーカー・ポイント、2年連続100点満点ですから!

奇しくもわたしが今年最初に開けたのは、ここのワイン。


ファンの一人として、
V.ジュリエンヌのジャン・ポール・ドーマン氏と記念写真。

2007.3.14


これからも折りを見て
自然派ワインについてお話ししたいと思います。

また、今回試飲したワインが入手でき次第、
詳細もリポートします。


「自然派ワインの時代」はもうすぐそこ!!!

今から大注目ですよ~~~ラブラブ