パーティーや出張が続いた今週でしたが、
ようやくおうちでホッと一息。


いつもならこんな時のごはんは、
素朴な「和食」に限るのですが、
何故か無性にイタリアンが食べたくなりました。


ということで、ぱぱぱ、と、
おうちで簡単イタリアン!!!


あさりの白ワイン蒸し、
ニョッキのゴルゴンゾーラ・ソース、


2006.1.16b



そしてメーンのミラノ風カツレツ、
「コトレッタ・アラ・ミラネーゼ」

2006.1.16a


手間が掛かりそうなメニューですが、
実は超手抜きサワキ流アレンジで、
3品が約30分で出来ちゃいます!!!


ミラネーゼは特売のオーストラリア産牛ステーキ用のランプ肉を使用。
真ん中に切れ目を入れて観音開きにしたら、
肉叩きかワインボトルで叩いて薄く伸ばします。
全体に塩・胡椒のして、ベーコンとバジルを挟んで閉じます。
小麦粉をまぶし、卵液につけた後、
パルメジャーノとみじん切りにしたパセリを混ぜたパン粉で、押しつけるように衣を付け、中温の油できつね色に揚げます。


あっさりとしたオーストラリア産の牛肉に、
ベーコンでコクを補うのがポイント。
正統レシピでは生ハムを使うのですが、安価なベーコンでも充分に美味しい!
牛肉なので、火の通り具合がテキトーでも大丈夫。
挟み込む内側の部分にニンニクの摺り下ろしを塗れば、
さらに風味がアップしま~す♪



2007.2.16c

ゴルゴンゾーラ・ソースは、
通常、湯煎をしながら作るのですが、
電子レンジを使えばあっという間に出来ちゃいました!


ゴルゴンゾーラ・チーズ100g、
クリーム・チーズ40g、
をざく切りにして耐熱容器に入れ、ラップして2分加熱。
一旦取り出し、全体を混ぜながら溶かして、
生クリーム50gを加え、さらにレンジで2分。
…あとは、パスタと和える際に、ゆで汁を加えてお好みのゆるさにします。


このゴルゴンゾーラ・ソース、
多めに作っておけば、温野菜のディップとか、
いろいろと使えて便利!!!



で、合わせたワインは、
イタリア・ワインを代表する白ワイン「ソアーベ」

そのソアーベの中でも定評のある作り手「イナマ」の
「ヴェネッティ・ディ・フォスカリーノ
 ソアーベ・クラシッコ 2004」


inama


昨年秋、タカシマヤのイタリア展でイベントをやった際、
売り場でちゃっかりお買い物しました。
がっしりとした果実味は、
まるでパイナップル・ジュースみたい!
ミネラルも豊富で、魚介類から肉類まで幅広く合います。


わたしは、
揚げ物に果実味豊かな白ワインを合わせる
のが好き。

油分をさっぱりさせて食が進むんですよ!


ふぅ~DASH!

とにもかくにも、おうちでワインを飲みながら、
ごはんを食べるのは最高にのんびりできますね!!!