パーティーや出張が続いた今週でしたが、
ようやくおうちでホッと一息。
いつもならこんな時のごはんは、
素朴な「和食」に限るのですが、
何故か無性にイタリアンが食べたくなりました。
ということで、ぱぱぱ、と、
おうちで簡単イタリアン!!!
あさりの白ワイン蒸し、
ニョッキのゴルゴンゾーラ・ソース、
![2006.1.16b](https://stat.ameba.jp/user_images/06/8e/10016106591.jpg?caw=800)
そしてメーンのミラノ風カツレツ、
「コトレッタ・アラ・ミラネーゼ」
![2006.1.16a](https://stat.ameba.jp/user_images/8a/f8/10016106584.jpg?caw=800)
手間が掛かりそうなメニューですが、
実は超手抜きサワキ流アレンジで、
3品が約30分で出来ちゃいます!!!
ミラネーゼは特売のオーストラリア産牛ステーキ用のランプ肉を使用。
真ん中に切れ目を入れて観音開きにしたら、
肉叩きかワインボトルで叩いて薄く伸ばします。
全体に塩・胡椒のして、ベーコンとバジルを挟んで閉じます。
小麦粉をまぶし、卵液につけた後、
パルメジャーノとみじん切りにしたパセリを混ぜたパン粉で、押しつけるように衣を付け、中温の油できつね色に揚げます。
あっさりとしたオーストラリア産の牛肉に、
ベーコンでコクを補うのがポイント。
正統レシピでは生ハムを使うのですが、安価なベーコンでも充分に美味しい!
牛肉なので、火の通り具合がテキトーでも大丈夫。
挟み込む内側の部分にニンニクの摺り下ろしを塗れば、
さらに風味がアップしま~す♪
![2007.2.16c](https://stat.ameba.jp/user_images/2e/bb/10016106930.jpg?caw=800)
ゴルゴンゾーラ・ソースは、
通常、湯煎をしながら作るのですが、
電子レンジを使えばあっという間に出来ちゃいました!
ゴルゴンゾーラ・チーズ100g、
クリーム・チーズ40g、
をざく切りにして耐熱容器に入れ、ラップして2分加熱。
一旦取り出し、全体を混ぜながら溶かして、
生クリーム50gを加え、さらにレンジで2分。
…あとは、パスタと和える際に、ゆで汁を加えてお好みのゆるさにします。
このゴルゴンゾーラ・ソース、
多めに作っておけば、温野菜のディップとか、
いろいろと使えて便利!!!
で、合わせたワインは、
イタリア・ワインを代表する白ワイン「ソアーベ」
そのソアーベの中でも定評のある作り手「イナマ」の
「ヴェネッティ・ディ・フォスカリーノ
ソアーベ・クラシッコ 2004」
![inama](https://stat.ameba.jp/user_images/c6/1e/10016106596.jpg?caw=800)
昨年秋、タカシマヤのイタリア展でイベントをやった際、
売り場でちゃっかりお買い物しました。
がっしりとした果実味は、
まるでパイナップル・ジュースみたい!
ミネラルも豊富で、魚介類から肉類まで幅広く合います。
わたしは、
揚げ物に果実味豊かな白ワインを合わせる
のが好き。
油分をさっぱりさせて食が進むんですよ!
ふぅ~
![DASH!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
とにもかくにも、おうちでワインを飲みながら、
ごはんを食べるのは最高にのんびりできますね!!!