さて、2007年の幕開けを飾るのは、
どんなワインでしょう?

さすがにお正月は、いつもよりちょっぴり贅沢して、
とっておきのワインを開けるチャンス!


今年はどんなワインでスタートしようかな…
そう思っていたら、弟夫婦がワインをプレゼントしてくれました音譜


仏・ロワール河の中域の作り手、
リシャール・ルロワ
「アンジュー・ル・クロ・デ・ルュリエール 2003年」

2007.1.1wine1

ビオディナミによって栽培されたブドウ、
「シュナン・ブラン」種100%で作られたワイン。

パワフルなブドウの生命力が、ぱーっと口中に広がって、
果実の旨味がじゅわっと押し寄せてくる。
液体というよりは丸い球体のような口当たり!


おせち料理とも相性抜群で、
まさに最初の1本に相応しいワインとなりました。


こんな素晴らしいワインを持ってきてくれるとは、
なかなかやるじゃん!
…と思いきや、実はエスポアおおさきのご主人に相談したのだとか(笑)。



で、するすると1本目を空けてしまい、
2本目に突入。

ローヌの大好きな作り手、
ドメーヌ・ヴィーニュ・ジュリエンヌ
「コート・デュ・ローヌ 2003」

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かのR・パーカー氏が100点満点を連発するもの凄いドメーヌ!
ここの「シャトー・ヌフ・デュ・パープ」は、
本当に素晴らしい…。
東京のおうちには、バック・ヴィンテージをストックしてあって、
特別な日に大切に開けています。

「コート・デュ・ローヌ」は、
ヌフ・デュ・パープにつながるエレガントさを十分に持ちつつ、
若い間から楽しめる、陽気な果実味とまろやかさが魅力。
ちょっと贅沢な普段飲み!


…ということで、元旦はいきなり2本汗(笑)。

今年は飛ばしてま~す!!!