ただ今、発売中の「LUCI 12月号」で、
「シャンパーニュの楽しみ方」を指南しております。

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シャンパーニュに興味があるけれど全く知識が無い…というかた、
「マナーや立ち居振る舞い」を知りたい…というかたのための、
「シャンパーニュ入門編」です。

とはいえ、シャンパーニュを楽しむのに、小難しい蘊蓄や堅苦しいお作法は不要です。
優雅におおらかに、その瞬間を美しくありたいとさえ心がければ、シャンパーニュはあなたのものです。


そもそも初めてシャンパーニュを世に認知させ、
シャンパーニュ・ブームを巻き起こしたのは、
18世紀のフランス、ルイ15世の愛妾として知られる
「ポンパドール婦人」

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豊かな教養と類い希な美貌、
そして研ぎ澄まされた美的感覚を持った婦人は、
ベルサイユ宮殿のファッション・リーダーでした。

彼女が、泡の出るワイン「シャンパーニュ」に興味を抱き、それをこよなく愛したことが、
現在まで脈々と続くシャンパーニュ人気の原点なのです。


ともすれば、女性の酔った姿は見苦しいものですが、
「シャンパーニュは別、むしろ美しいわ」というポンパドール婦人の言葉に、
シャンパーニュの持つ特別な魅力が語り尽くされていると思います。


シャンパーニュこそ淑女のお酒。
是非皆さまもシャンパーニュの魅力に触れてくださいね♪