京都での催事は来週まで続くのですが、
わたしは一旦、東京に戻って参りました。
午後6時過ぎに会場を出て、7時前の新幹線に飛び乗って…。

とにかく日曜日の夜は、
おうちでゆっくりとTVを観たかったんです!!!

…なんでかと言いますと、
午後10時55分からF1グランプリ中国GP決勝の放送があるから。


わたし、F1大好き音譜、ミハエル・シューマッハ大好きラブラブ
でございまして、
全レース、必ず観戦しているんです。

前回のレースで引退を表明したシューマッハ。
彼に走りを見られるのも、あと3戦限り…とあっては、
万が一にも見逃そうものなら、一生後悔するに違いない。

ということで、結果はなんと予選6位から奇跡の逆転勝利!!!

おめでとう、シューマッハ!!!


残り15周でフィジケラをインから抜いた瞬間は胸が熱くなりました。
レース後、スタッフと抱き合う姿も涙が出ました。
これからは一戦、一戦が、シューさまとのお別れのセレモニー。
是非ともワールド・チャンピオンとして引退して欲しいです。


ところで、レースの後、表彰台でシャンパーニュを掛け合う「シャンパン・ファイト」

2006.10.1

別名「シャンパン・アワー」とも呼ばれていますが、
この起源は60年代のル・マンなんだそうです。
現在、F1のシャンパン・ファイトに使用されているのは、
「マム・コルドン・ルージュ・ブリュット」

mumm

G.H.マム社はモエ・エ・シャンドン、ヴーヴ・クリコに続く3位のシャンパン・ハウス。
2000年よりF1公式シャンパーニュとなっています。
ちなみに、それ以前は、モエ・エ・シャンドンが公式シャンパーニュでした。
シャンパン・ファイトに使用されるのは3Lボトル、
ワイン用語で「ジェロボアム」と言います。


週末はいよいよ決戦の鈴鹿。

頑張れ、シューマッハ!!!