じゃーん、
我が家の「ごはん」を初公開します!

わたくし、これでも料理好きなんでございます。
ほぼ毎日、毎食ごはんを作っているので、これからもちょくちょくupしますね!

さて、本日のメニューは「仔羊のパン粉焼き」

2006.9.5gohan

すっかりポピュラーになった羊肉ですが、
羊肉に多く含まれる「L-カルニチン」が脂肪を燃焼する…という情報が流れるやいなや、
巷では次々とジンギスカン屋がオープン。
これまで「ニオイがイヤ~」とか言う理由で敬遠されたいたのがウソのようです。
恐るべし「ダイエット」情報。。。

そんな羊人気に後押しされて、街の肉屋やスーパーでも、羊肉が入手しやすくなりました。
羊好きとしては、嬉しい限り♪

羊料理は至って簡単。
火が通りやすいので、短時間で調理ができます。
骨付き肉は見た目にもインパクトがあるので、おもてなしにもぴったり。

我が家の定番は、塩・胡椒したラム・チョップにニンニクのすり下ろしを塗りつけて、生のローズマリーを散らしたものをグリルする「仔羊のローズマリー焼き」
でも今日は趣向を変えて、パン粉をまぶして揚げてみました。
これもイタリアでは定番の家庭料理。
今回はローズマリーではなく、パセリのみじん切りを使いました。

arnaud
合わせたワインは、
フランスはコート・デュ・ローヌ地方の作り手「ドメーヌ・ショーム・アルノー」の、
「コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ‘ヴァンソーブル’」
お値段2.000円前後とは思えない、リッチな味わいのワインです!!!

~ソムリエール沢樹舞のテイスティング・コメント~
煮詰めたようなベリーやブラック・チェリーの香りに、上品ななめし革や葉タバコの香り。ジャムを思わせる濃厚な果実味とドライなタンニンが口中で華やかに爆発する。パワフルでありながら繊細さも持ち合わせる、まさに@WOMANが理想とする女性像を体現したようなワイン。…って感じでしょうか(笑)。


子羊のように、香りや味わいに強さのある素材の場合、
しっかりとしたボディのある赤ワインをセレクトしましょう。
味付けに、胡椒などのスパイスやニンニク、ハーブ類を使用する時は、
南仏(ローヌやラングドック)とかイタリア南部(プーリアやカンパーニャ)のワインがオススメ。
是非、試してみてね!