それはクリームコロッケを食べることに似ている
あるところに、お腹をすかせた男の子がいました。
男の子は昨日から何も食べていません。男の子は貧乏でした。
なにか食べたくてもお金がなくて食べ物を買えないのです。
男の子には家がありません。
男の子が10歳の時にお母さんは病気になって死んでしまいました。
そして、お母さんが死んでしまったあと男の子のお父さんが新しいお母さんを連れてきました、継母(ままはは)です。継母は優しい人で男の子は喜びました。しばらくすると継母に赤ちゃんができました。
男の子に妹ができたのです。とってもかわいい妹です。
そのことで男の子は嬉しくなりましたが、反対に妹が産まれると継母は男の子に冷たく接するようになりました。
悲しいことにそれはお父さんも同じでした。
男の子は継母にご飯も作ってもらえなくなりカップラーメンばかり食べていました。お父さんは何も言ってくれません。
男の子が12歳になった日。ついに男の子は家を追い出されてしまいました。
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僕は家を出たあとお金もなかったから公園で水を飲んだり商店街の残り物を分けてもらったりしてなんとか生活していた。
お母さんに買ってもらったドラえもんの貯金箱には100円玉がたくさん入ってるんだけどお母さんに買ってもらった貯金箱を壊すのは嫌だから使わないんだ。
僕はお母さんが作ってくれるクリームコロッケが大好きだった。
お母さんは僕の誕生日とかクリスマスにはクリームコロッケを作ってくれたし、僕がテストで100点を取った日にはご褒美と言ってクリームコロッケを作ってくれたりした。
いつもはお父さんが帰ってくるまでご飯を食べちゃいけないんだけどクリームコロッケの日は僕が我慢して待ってるとお母さんが『食べていいよ』って笑ってくれるんだ。
衣がサクっとしていて中のクリームがとっても甘くて何個食べても飽きない、僕が『毎日でもいいよ』と言うとお母さんは『毎日食べたら“クリームコロッケ星人”になっちゃうよ』と笑うんだ。
僕はクリームコロッケ星人になってもよかったんだけどそれだとクリームコロッケ星に帰らなくちゃいけないらしい。それだとお母さんに会えなくなると言われてそれは寂しいから嫌だなと思った。
とにかく僕はクリームコロッケといつもニコニコしてるお母さんが大好きだった。
ある日男の子は公園で水を飲んでお腹をいっぱいになると少し眠くなったので公園のベンチに横になって少し眠りました。
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僕が家に帰って玄関のドアを開けるとコロッケを揚げる匂いがした。
きっと僕の大好きなクリームコロッケだ。
嬉しくなってキッチンに向かってダッシュした。
僕の家には意地悪な継母もかわいい妹もいなくなっていて、キッチンではお母さんがご飯を作っていた。『ただいま!』元気よく言うとお母さんは振り返って笑う。『おかえり今日はクリームコロッケよ、早く手を洗ってきなさい』。
僕はお母さんに会えたこととお母さんのクリームコロッケが食べれることが嬉しくてずっとニヤニヤしてた。
そんな僕を見てお母さんは『食べていいよ』と言ってくれる。お母さんもなんだか嬉しそうだ。
僕はすぐにクリームコロッケにかぶりついた。
もぐもぐ、やっぱりうまい。
お母さんのクリームコロッケは“世界で1位のクリームコロッケ”に認定だ。
お母さんはクリームコロッケをたくさん作ってくれて、『今日はクリームコロッケ星人になってもいいのよ』と笑った。
それから僕はたくさんクリームコロッケを食べた。
たくさん食べてもお母さんはたくさん作ってくれるからクリームコロッケはなくならない。
お母さんに会えたこともクリームコロッケを食べれることも嬉しくて嬉しくて僕は食べながら涙を流していた。
嬉しいのに変なの。
しばらくするとお父さんが帰ってきて3人で一緒にクリームコロッケを食べた。
お父さんは前みたいに優しいお父さんに戻ってた。僕はそれも嬉しかった。
このままみんなでクリームコロッケ星人になって3人でクリームコロッケ星で暮らせたらいいのになって思った。
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目を覚ました僕がいたのはクリームコロッケ星じゃなくて公園のベンチの上だった。
あんなにお腹いっぱいに食べたのにまたお腹がペコペコだ。
クリームコロッケはもう目の前になかったし、お父さんもお母さんもいなくなっていた。
だけどクリームコロッケのいい匂いがする。
僕は匂いにつられて歩いていると商店街にたどり着いた。
そこには昨日までなかった新しいコロッケ屋さんがあってたくさんのコロッケが並んでた。
さっきお母さんが作ってくれたみたいに、ううん。もっといっぱいだ。たくさんコロッケが並んでる。クリームコロッケもジャガイモのコロッケもメンチカツやエビフライだってある。
店員さんは店の奥で休憩してるみたいだ。
これはコロッケ屋さんのコロッケだから勝手に食べちゃいけないんだけどなんとなくお母さんが『食べていいよ』って言って笑ってくれた気がした。
僕は嬉しくなって夢中で目の前のコロッケを食べる、もちろん最初はクリームコロッケだ。
おいしい。もぐもぐ、おいしい。
お母さんの方がおいしいけどお母さんの次くらいにおいしい。
世界2位のクリームコロッケに認定だ。
もぐもぐ、もぐもぐ。
僕はお腹いっぱいクリームコロッケを食べた。
今度は夢じゃなかった。
僕はこのままクリームコロッケ星人になってクリームコロッケ星に行きたいと思った。
おいしい。もぐもぐ。
もぐもぐ。
もぐもぐ。
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もみもみ。
もみもみ。
もみもみ。
もみもみ。
だから僕がおっぱいを揉んだ夢を見たあと誰かのおっぱいを揉んだとしても許してもらいたいと思うんですよ。
ほら、おっぱいを揉みたいのには何かの理由があるっつーか。
おっぱいの思い出のひとつやふたつがね。
僕の誕生日とかクリスマスなんかはおっぱい揉んでたりさ。
いや、“世界で2位のおっぱい”とか言わないからよ。
その、なんつーかさ。
今日、僕はおっぱい星人になりたいと思った。
おわり。
このデータはどういう意味だ
自殺・うつ病の損失 2.7兆円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100907-00000010-maip-soci
自殺はなくならない。
うつ病をなくすためにはうつ病の診断の基準でも変えれば数は減るかもしれない。
だけどそのぶん違う病気が増えるだけだ。
だいたいこの推計はなぜ自殺やうつなんだろう。
自殺する人、うつ病の人に
『お前らがいなくなればこんなに国が潤うんだ』
とも言いたいのか。
『病気に甘えず働け』
『うつ病になるのは気合が足りないからだ』
とか言うのだろうか。
こんな推計するくらいなら癌の死亡者のもやったらいい。
20~60歳の癌での死亡がなくなったらどれだけGDPが増えるか。
そして増える見込みのお金は癌予防の検診費用に当てればいい。
厚労省は
『働けるうちは元気でいろ、働けなくなったら早く死ね』
と言っているような気がしてならない。
たしかに医療や福祉には金がかかる。
ただ、後期高齢者医療制度や障害者自立支援法もそうだが社会的に弱い立場の人たちから搾取するようなやりかたはやめてもらいたい。
誰もが好きで歳を取るわけではないし好きで病気になるわけでもない。好んで自殺はしないし望んで障害を持っているわけじゃない。
そんな人たちが普通に生活して普通の幸せを得ることができる。
それが当たり前じゃないのかなぁ。
そのためにはたくさんお金がかかるから必然的に税金は高くなる。
だけど税金が増えるとみんな嫌がる。
内閣の支持率だって消費税一つでコロコロ変わる。
高負担高福祉ってのはどうも共産主義的な考えになってしまうから日本で敬遠されるのかもしれない。(←共産党の悪口ではない)
さて、どうしたら自殺やうつ病がなくなるんだろう。
難しく考えすぎてうつになりそうだ。
とりあえず考えるのやめて寝る。
おわり。