女性ホルモン9【備忘録】 | 人間万事塞翁が馬

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福から禍へ、そして禍から福へ

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更年期ケア
更年期というとなんとなく違和感を感じる人もいらっしゃる
伊藤まゆ先生は「過途期」と言ってらっしゃるらしいです

誰でも通る、ほっときゃ過ぎる、成長期と同じとおっしゃってました

症状が軽いか、強いか…
ただタイミング的に社会的な地位だったり、一番大変な時期と重なったりする
親の介護だったり…
なので、症状が酷くなったりする
シンプルな生活を、している人と、複雑な生活を、している人では
その重さが違う(個人差がある)

ただ、あまりにも忙し過ぎて、更年期の症状を忘れる場合もある
生理痛が重かった人は、生理痛の方が酷すぎて、
更年期の症状がたいしたことない場合もある

逆に生理痛などがほとんどなかった人が、
更年期の症状にビックリする人もいる
肩こりや、冷えなど

更年期に気づかない人もいる
秘本婦人科学会には、更年期チェックシートというのもある
あとは、病院で採血などで検査できる

ただし、プレ更年期からその症状は起こる場合がある

更年期は誰でも通るので、受け入れることが大事である

味と好みが変わる
匂いに敏感になる…脂っぽい匂い、男の人の匂いに敏感になる
音、光に対して、以前と変わる
感覚、感性が変わる
ちょっとしたことで、イラッとする
ちょっとしたことで、傷つく
いちいち泣きたくなる
心の病

月経前緊張症でこういう症状が出る人もいるが
常に多くなってきたりしたら、更年期特有の症状と考えられる

セックスに関しても、痛みを伴う場合もある
それは、パートナーが嫌というわけではなく
全体的にプロゲステロンが減ってくるので、
脂分が減るので、体液全体が減るので、粘液等も減る
あとは、粘膜が薄くなるので、敏感になる

肌の粘膜も弱くなるので、赤ら顔になったりする場合もある

お尻の粘膜も弱くなったりするので、
ウォッシュレットの使い過ぎにも注意
拭きすぎにも注意
乾燥し過ぎて、切れたりする
「痔」ではない

切れたりすると、防御力が落ちるので、
膀胱炎とかにもなりやすくなる

もちろん、鼻、目、口も乾きやすくなる
目などは充血しやすくなるので、コンタクトとか気をつける必要がある

外側は皮膚、内側は粘膜、両方皮膚で、同じところからできているので、
肌が乾燥している時は、粘膜も乾燥していると考えられる

更年期は乾かないようにするのが大切