女性ホルモン7【備忘録】 | 人間万事塞翁が馬

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福から禍へ、そして禍から福へ

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食事について

伊藤まゆ先生の専門は消化器外科
なので、食事に関してもとても勉強になりました

勉強してきたけど「そうなんだ~」って聞くことがたくさんありました

更年期前の方でも影響であろうと、悪い影響であろうと、
高脂肪食はホルモン依存性のがん
子宮がん、卵巣がん、特に乳がんのリスクが、高くなる

乳製品、生クリーム、チョコレート、卵などは、
コレステロールが高くなる

若い人に多いがんが増える
そこで、やはり牛乳で作る物を豆乳にしたりするのがいい

豆乳はイソフラボンが入っている大豆製品ではあるが
イソフラボンそのものが入っているわけではないので、リスクは少ない
むしろ、大豆製品を摂っていく(置き換えていく)のは大事

更年期の人もカルシウム摂取は大事だが
カルシウムは乳製品じゃなくても摂取できる

閉経後からは悪玉コレステロールが上がってくる
確実に代謝が下がってくる
痩せてても、中世脂肪も上がる
なので、できる限り乳製品は控えた方が無難

腸内環境を整えるのは重要
人間かわ口にしたものは、胃でミキサーにかけられ、
小腸で栄養を吸収され、大腸で、水分、ある種のビタミンを合成する
大腸の腸内菌にも栄養を与える

大腸から吸収された水分、小腸から吸収された栄養は
1回必ず、肝臓に運ばれる

なので、腸内環境が悪いと、肝臓に負担をかけてしまう
肝臓に負担がかかると、肌がくすむ、シワ、ニキビ、たるみの原因となる

肝臓は脂肪、脂質の代謝、解毒、ホルモンを作るなどの働きをしている

しかも、肝臓は黙々と働く…がまんして働く
何かしらの症状が出てきた時は手遅れである

肝臓の負担を減らすためにも、腸内環境を整えるのは大変重要である

腸内環境を整えるのに、乳酸菌を摂るのは必要ではあるが、
乳酸菌は合う、合わないがある
同じ物をずっと摂って、1ヶ月様子を見て明らかに良くなれば合うというのだが、
変わらなければ、もう1ヶ月続けて、それでも変わらなければ変える

その間、悪化したりしたら、やめて
違うメーカーに変える

メーカーを変えることが重要
同じメーカーだと、結局乳酸菌は同じ可能性がある

ただし、乳酸菌は低脂肪、低糖で摂ることが大事です