女性ホルモン3【備忘録】 | 人間万事塞翁が馬

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福から禍へ、そして禍から福へ

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ホルモンは脳が指令を送っている

脳は、感じるところ、考えるところであり
自分ではどうしようもない、けど様々な働きを脳判断でやっている
それが「自律神経」である
自律神経判断オートマティックであり
自動運転である

自律神経は交感神経、副交感神経に影響される
ストレスを受けると、交感神経が高まり
本来休めなくてはいけない胃などの内臓が休まらない

生理不順とかも、自律神経の影響を受けている場合もある

頭はすごく重要で
自律神経脳バランスが悪いと、各臓器に影響が出てくる

肌も臓器なので、
女性ホルモンのバランスが整うというのは肌への影響にも関わる


女性ホルモンのバランスが崩れると、どうなるのか

エストロゲンというのは、いいことばかりではない
プロゲステロンとお互いを監視し合って働いている

エストロゲンだけが多くなり過ぎて暴走し、過剰な状態になると
良性、悪性も含め腫瘍ができやすくなる(乳がん、卵巣がん、子宮筋腫など)

子宮筋腫の方にエストロゲンを注射したりすると、
筋腫はどんどん大きくなって、出血してしまい
貧血になったり、貧血が進んでしまう

まだ、妊娠可能年齢の人、自分の体内で作れるうちは
イソフラボンとか摂取は避けた方がいい

大豆食品として、摂るのは大丈夫であるが

サプリメント等でイソフラボンをたくさん摂りすぎるのはよくない

更年期以降、閉経近い方は、自分で作る能力も下がるので、
足してあげるのでいい

厚生労働省のHPにも、妊娠可能なうちのイソフラボンなどの摂取に注意が必要とある

特に、乳がんの家系や二親等以内くらいに
乳がんや、子宮筋腫の方がいらっしゃる場合は気をつけた方がいい

閉経するまでは、ホルモンそのもの、ホルモンを助けるようなものは医師の指導等がない限りは、摂らない方がいい

プロゲステロンは、生理前に高くなり、生理を起こさせるホルモンであり
皮脂が多くなるので、脂っぽくなり、ニキビが増えやすくなる
頭皮とかも脂臭くなりやすい

また、体内も脂っぽくなるので、便秘の人はお通じがよくなる場合もある

肌のコンディションとなると、化粧ののりが悪くなる、化粧崩れがひどくなる

プロゲステロンが多すぎると
生理前の緊張症がひどくなりやすくなる

なので、エストロゲンと、プロゲステロンのバランスが大事である
そのためにも、普段のベーシックな状態を日々見ることが大事である