名前だけ聞くと、なんだろう・・・って感じですが、
テーマはダイエット
ダイエットに関わる事柄でございます
アメリカでのデーターらしいのですが・・・
肥満の維持の要因でございます
過食によるエネルギー摂取平均量を
オーバーしていた肥満者は全体の3割で
残りの肥満者は平均もしくはそれ以下の摂取量なのに
肥満が維持していたという結果
要するに・・・
あまり食べていないのに、痩せない
それは、交感神経が低下しているからという結果
Most obesity known are low in sympathetic activity
の頭文字を取って「モナリザ症候群」らしいです
じゃあ、どうすればいいか・・・
結果から言うと、自律神経の働きを整えて、
健康的ダイエットを目指す
朝スッキリと目覚めること
朝は眠っている時に優位だった副交感神経が
交感神経へと切り替わる時間
体温が上昇して自然に代謝が上がり、
脂肪が効率的に燃える一日の始まり
自律神経は自分の意思では直接コントロールはできません
それでも意識的にコントロールできる唯一の手段が
「呼吸」
朝、深呼吸をおこない、自律神経の働きを整え
副交感神経から、交感神経への切り替えをしましょう
昼間は、最近は同じ姿勢の仕事が多い場合が多いです
交感神経が活発な時間にじっとしていることが多いため
脳にストレスがたまり自律神経の調節がうまくいかなくなります
それにより、昼間でも代謝がおちやすく
体脂肪や老廃物をため込みやすくなるため
だるさ、むくみの原因になります
手足などの末端マッサージや軽い運動で
脳を刺激して交感神経を活発にしてあげましょう
夜は全身に疲れがたまり、緊張状態を取りのぞいてあげましょう
そのまま寝てしまうと、翌朝に疲れを残すだけじゃなく
自律神経の正常なリズムを乱す原因に・・・
寝る前にストレッチなどをおこなって
脳と、体をリラックスさせてから就寝しましょう
ゆっくりとお風呂に入って体を温めるのも
副交感神経を優位にさせるためには有効ですよね
寝る前のパソコンなどの強い光は
自律神経を乱すとも言われていますので、注意が必要
副交感神経優位状態で、睡眠を取り、
朝目覚めた時にスムーズに交感神経にスイッチが
入るようにしましょう
要は生活のリズムを整えることが大切なんですが、
こういう簡単と思われることが一番難しいのかもしれません
まずは、朝の深呼吸から始めてみましょうか