三叉神経 | 人間万事塞翁が馬

人間万事塞翁が馬

福から禍へ、そして禍から福へ

さて、三叉神経の続きです。

ひどい頭痛や、痛みはようやく治まって、さらに1週間後。
突然、歯茎が腫れた場所の歯がグラグラしだしました。
もう、絶対抜ける!って思いました。

で、今度は歯医者…
すぐにレントゲン。
「あなた運送業かなんかの力仕事とか?」
なんで?
「指圧マッサージしてますが…」
「力仕事ね…かなり歯根骨がやられて、歯を支えられなくなってるよ。いつから、ぐらついた?」
「昨夜からです」
「昨夜から?急に?」
で、先日の歯茎の腫れ、三叉神経の痛み、髄膜炎になりかけた、って話し…全て話しました。

「その時に歯根骨を溶かした可能性があるね~歯を支える骨がなくなってるよ」
って話しでした。

治療方法は、その歯を残す治療をしても、結局、歯根骨なく、不安定だから、
そのうち両隣の歯も、隣りの歯かなく、支えがなくてぐらついてくる。
それなら、今、その歯を抜いて、その間に歯を作って、固定させる。
ブリッジですね…

「どうします?」
そりゃ、今1本抜くか、いずれ3本抜かなきゃいけなくなるか…
間違いなく、今1本抜くでしょ。
「いつ抜きます?」
「今抜いてください」
抜いて、歯茎がしっかり固定されないとブリッジもできないのでしたら、早い方がいいでしょ…

そして、1ヶ月して歯を作り、無事に今に至るわけです。


で、今回も同じ症状が出たので、早めに歯医者さんに行ったわけです。

やはり、歯茎の中が炎症をおこしていたので、その部分の処置をし、
腫れてる部分を切って、膿を出しました。
あとは鎮痛剤、抗生物質で様子みて、次回です。

皆さん、歯茎の腫れを安易に考えないでくださいね…
おかしい!って思ったら、すぐに歯医者さんです。

ちゃんと歯磨きしてたんですよ~
歯医者さん行くたびに「きれいに歯磨きできてますね~

歯石がほとんどないです」って言われますから…


でも、こうなるんです。
今回も、歯石取りは必要なし!

歯って大事ですよね…
わかっていても、トラブルは起きるもんです。