先日アップした桑の実をお酒につけて桑の実酒を仕込みました。
桑は薬用にする時、使う部位によって薬効も名前も違ってきます。他にもそんな植物は沢山ありますね。
精油にもありますよね、果皮と葉と花の抽出部位によって作用の違うもの。
それぞれ蓄える成分が違うんですね。
桑に戻ると、
葉は桑葉、枝は桑枝、根は桑白皮、果実は桑じん。
という生薬名になります。それぞれの薬効はHPにアップしておきますので興味があれば是非読んでみてください。
桑の実酒は大体一ヶ月で熟成するようですが、本によっては三ヶ月で実を引き上げ、一年ねかせる、と書いてあるものもあり・・。
そんなに待てません
ので来月あたり開封してみます
こういった自然の中で逞しく生きている草や花、木をお茶にして飲んでみるのが「庭の薬箱」です。次回は6月28日、よろしかったらご参加ください。