こんにちは。吉岡です。
本日の日経新聞には大学関連の記事が多く掲載されています。
一番目をひいたのは、世界と比べる日本の大学数と進学率、そして18歳人口のここ50年間の移り変わりを示したグラフです。
90年代初頭から18歳人口はぐんぐん減りはじめる一方、時を同じくして大学進学率は伸び続け、2010年度は過去最高の50.9%。
“大学生”の肩書きをもつ人数は増えている中で問われるのが「大学生の価値」。
私が触れ合う学生の中には、就活はしているけど
・そもそも何のために就活をしているのか?
・どうして正社員として、日本(外資)の企業に所属したいと思うのか?
を自分なりに整理できていない学生を見かけます。
「大学生」というだけでは容易に就職できないこの時代に、この部分の整理ができていない学生の就活は苦戦を強いられるでしょう。
就職についての考えは人それぞれでいいと思うのですが、自分なりの答えがある子とない子では、「決断」の際に差がでる気がします。
内定が出た場合は、入社の決意。
複数内定が出た場合、入社する企業の選択。
そして、正社員としてどこからも内定を得ることが出来なかった場合の、これからの道。
実は、大学卒業直後の4月に社会人になりたいと考えている学生の「考えておかなければいけない時期」というのはかなり早く訪れているのかもしれません。
大学3年生4年生になってようやく自己分析や就職について考えはじめ、大学卒業直後に正社員として企業に属そうとするから色々なところに無理が生じるのかも、とも思います。
就職後・雇用後のミスマッチの原因もここに起因している気もします。
就職試験の時期については大学4年生以降でかまわないと個人的には思いますが、「知る」「考える」ことは早いに越したことはないのではないでしょうか。
そのためには産学そして公が、そういったきっかけをなるべく多く作ってあげることも大事ですね。
