今日は少し、私の母の話から。
うちの母は、結婚後も出産後も仕事を続けていました。
私が1才の頃にはもう職場復帰しており、私は当時、昼間は伯母に預けられていました。
母の仕事は、夜勤も当直も、たまには出張もありましたが、家にいる時間をうまく使って、きちんと家事もこなしていた記憶があります。
家族や親族の協力があってこそですが、吉岡家ではそれが普通で、子どもの私が不自由をしたことは全くありませんでした。
お話は遠くインドに飛びます。
ケネクサ研究所の調べによると、18-58歳のインド人女性1,000人を対象にした調査の結果、企業に勤める女性の69%が仕事と家庭の両立ができていると感じているそうです。
レポートでは、
「インドの女性は、職場でのストレスが適度であれば、家庭と仕事の両立をして仕事も生活も積極的に楽しむ傾向がある。
また、キャリアの将来は明るく、会社は彼女たちを評価し、育成の機会も与えられていると感じている」
とあります。
仕事と家庭が両立できていると回答した女性の比率を国別に見ると、
アメリカ62%
中国で65%
イギリス55%
フランス47%
そして日本41%
という結果だそうです。
またまたお国が違って韓国。
韓国女性政策研究院が満19~69歳の男女を対象に行った実態調査の結果、
衣食住、買い物、子どもの養育・教育など30項目について、
「10回のうち何回行っているか」
と家事に参加する回数を尋ねた結果、女性は平均6.48回、男性は平均3.49回、共働き世帯の男性の平均は3.60回という調査結果が出ました。
研究院関係者は
「まだ家事で性別区分が明確に分かれており、共働き世帯でも日常的で反復的な家事は主に女性が担当するなど、家事の通念的な性別構図が維持されている」
と説明しています。
家事と仕事の事情も、国ごとに様々ですね。
でも実は、「家事も含めた働く量」だけでなく、「働くことに対する考えかた」で、家事と仕事の事情も変わってくるのではないかと思うのは私だけでしょうか。

