「坐志」
坐志とは、インキュベーション事業を志してから、これまで、ずっと意識してきた禅の教えの言葉です。
新しいことを創り上げてゆくには、古いものを捨てなければ創生してゆくことはできないものです。新しい事業や商品やサービスを創り出してゆくには、まず壊さなければスタートしないことを、これまでの失敗や成功体験から学びました。
「創造的破壊」ということです。創った後では駄目で、壊したところから、新しいものが生まれます。
新しいという字は、立つ木に斧と入れると書きます。変化の大きな時代は、壊したことだけでも、何かが生まれることがあります。足し算的な加える経営は、誰も反対しないから経営者は苦労しませんが、破壊を伴う経営は皆が反対するから困難を極めることが多いものです。
未来を見据え、勇気を持って、これまでのビジネスモデルを壊す決断をしてゆく経営者を一人でも多くバックアップしてゆくケースを、もっと増やさなければならない思いが、増大してきました。