第76回 「元気をくれる人」 | インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ

第76回 「元気をくれる人」

その人と話をすると、こちらが元気になる人がいる。


逆に、話す程に、心が重くなり力が抜け、パワーを奪われてしまう人もいる。


信頼するローソンの新浪さんや、ソフトバンクの孫さん、日本マクドナルドの創業者の藤田さん、プロサイドの椎名さん、最近お会いした福助の藤巻さんや楽天の三木谷さん達は、『元気をくれる人』だ。



彼らの会話の特徴は、必ずどんな会話でもしっかり受け止め「うん!なるほど!そうね!」で始まる。


何にでも興味を持って、ポジティブに発想し、会話がどんどん広がって行く。


こちらの話をいつも「それは・・、こんな問題がある・・」「いや・・こういうリスクが・・あってムリです。


」「うまくいえないけど・・何か変だ」という不遜な態度で、心閉ざして話を聞く人がいる。


はじめから、明解な理由で、“NO”(できない)といってくれた方が時間に無駄がなくいいのだが、“評論家”のような会話をする人は、始末が悪い。


こういった方々は、「何か問題があるのじゃないか?」とか「どのように人は、思うかなぁ」と常に自分に自信が無く、従って自ら判断できる基準も意志もなく、メンバーに時間稼ぎのサーチや意見をただ聞くばかりで、結論を出さないでいることが多い。


何度も同じテーマでの会議を行い、会議の為の会議をしてもまた、同じ議論で空回りし、意味のない時間と疲労感だけが残る。


肩書きや永年そこにいただけで、自己を表現し、人の目をいつも意識し組織のバランスだけを気にする人に、こういった人が多い。


個人だといい人なのに、会社組織にいるとゾンビと化し「私は」でなく、「内の会社」になり、保身パワーが優先してしまい、相手の自己を認めなくなってしまう。 


実態として、大きな組織を率いれば率いるほど“企業内個人”として、OK、NOをいえる人であり続けるのは難しくなってくる。


企業組織の階段を上に昇るほど、事業の流れや、関連部署を動かす事に、益々、人間としての器量が求められる。


前者の人達は、一度しかない人生を、自分を信じ、完全燃焼したいと、明日を夢みて「いま、ここ」に集中して生きている。


自己を認めているから、人を受け止めそして、認め、共に未来を語るから、触れ合うと元気になる。





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