第133回 「機会の窓が、開く!」
謹賀新年
昨年は、アメリカ発の金融危機により、世界の経済バランスが崩れ、世界的経済危機に直面し、日本の代表企業トヨタが1,500億の赤字予測を発表するなどを始め、経済界に、激震が起きた歴史に残る一年だった。
歴史は、繰り返すといわれる。
昨年の経済危機の回復は、長い年月がかかるとの見方が多い。
米国が力を失った後、空白が生まれ、カオスの状態に陥る。
いつの時代も、どんな世界でも、混乱から新たなリーダーが創生され、新時代の幕が開く。
財政は底が見え、債務を抱え、途上国の発展と円高により、資源の少ない我が国の輸出エンジンは弱まり、GDPは先進国で最下位の19位となり、国も企業も個人も新たなイノベーションが必要だ。
枠組みが変わる転換期の今、見方を変えるとこれまでにないビジネス機会の窓が大きく開き、起業家にとっては、事業創生のチャンスの時でもある。
現況から、国も地域も企業も、困難を克服してゆく新たな事業を発展に導く源は、本気で事業に取り組む志を持った起業家の輩出にある。
多くの方々が、もっと悪くなると予測しているが、私は、今年ほど希望を持てる年はないと思う。
希望という言葉は、厳しい状況から生まれる言葉だからだ。
朝の来ない夜は、ない。
厳しい声が蔓延している中で、事業を立ち上げる人が少ないことは、競争優位に立てる。
希望を持って、チャレンジしてゆきましょう。
2009 元旦