第38回 20代のあなたへ | インキュベーター社長日記 | インターウォーズ株式会社 吉井信隆のブログ

第38回 20代のあなたへ

21世紀ルーキーの20代の皆さんから、「20代のコラムを」とのリクエストをいただいたのでメッセージを送ります。


 まず、はじめに「未来のありか」に対して自分を見つめ、自分はどうありたいのか「ありたい自分」をイメージして強く思うことだ!念じるように・・。そして手を上げて宣言する。すべてはここからスタートする。他人任せのシナリオや成り行きでは、5年10年経った時、個々人の力、器はいうまでもなく格差がつく。33歳から36歳までに経営者になりえる力をつけておかないと会社やマーケットから放り出されてしまう。
その為には、3年刻みの目標を張り出し、その為に何をするか、その時間配分を決め継続してゆくことだ。IT、英語、マーケテング、財務、ヒアリング力、プレゼン力をはじめ、ビジネスマンとしての基本MBAを身につけて欲しい。そして実践でのスキル、その道のそれぞれの師匠人脈を築くことも大切である。
 キャリアも経営も「決断」の連続である。会社や身の回りに起こる事に対して、自分だったらどうするかを「考える」ことである。間違っても評論家的な浅い聞きかじりの知識で批判ばかりの言語を、金魚のように口から発していては何の進歩も成長もない。例えば自分の所属している事業部長の立場で考えて見ると、いかに自分の考えが足りないかが解る。日々、継続して考える訓練が力となり、自分を進化させる。
 本来、学生時代は先人達の歴史を学ぶ場であり、社会人は歴史を創る場なのだから「創造する考力」を身に付けないと、価値がないはずだ。 マナーやルール、知識は先輩達から学べる。しかし、考える力は自分でしか獲得できない。
 また、できるかぎり20代は、価値ある人達とのコミュニケーションや目標達成に向き合ったことになら、借金してでも自己投資し自分を磨き込んで欲しい。自分のバリューを創造するには、OSが必不可欠であり、20代はOSを創る時である。余韻の残るまた会いたいと思わせる人達は、決まっていろんな努力や自己投資を惜しまない人が多い。
 20世紀を歩んできた会社の上司、先生、両親は、名の売れた大手企業ゼネラリストとして「会社と共に人生を」といった概念で、50代でピークを迎えるような仕組みを、信じて過ごしてきた方々が多い。 しかし、現実は50代の方々の多くは、自分の居場所探しで苦労している。
 20代のあなた、10年経った時、あの時の決意と継続した努力、自己投資、人脈の延長に2011年、30代の自分がそこにいる。
「ありたい自分」に向けて、自己実現の第一歩を踏み出していただきたい。





吉井信隆のブログ-サイン