インター人の食事はです



私は入って直ぐ、とってもビックリしたことがあります。



Mと帰っている時、お店の中から美味しそうなカレーのいいにおいがしていたときの事・・・



私「わぁ・・・カレー食べたいなぁ・・・」


M「ウチ、カレー大っ嫌い」


と言ったんです・・・



(カレー嫌いな子供なんているんだぁ・・・)



と思っていました。



でも、Mは普通じゃないからそんなこと、唯の前触れだったんです!



Mは野菜が全く食べられません。



ここで!



Mの一日の食事レポート!




食べない



ポテチ1袋

ヤクルト4本



食べない



です



ひどい時は、昼ごはん水あめだけです。



これは、体が弱い、ベジタリアン、ダイエットではありません!ただの偏食なんですよ・・・


(ボルド、アンダーライン、イタリックにしても、まだ強調したりない・・・わかりますか?この気持ち・・・)



本当にもう呆れるガーン



ちなみに食べられないものは、



野菜全て



フルーツいろいろ


味の付いているもの



です


フルーツは、リンゴ、梨、マンゴー、イチゴ、バナナ以外食べられません


肉は、味付けによっては食べません。(から揚げもだめ)


味の付いているものとは、具の乗っているピザ、ソースがかかったスパゲッティなどです。


逆に何を食べるの?


と、疑問に思う方が多いですよね・・・



Mが食べるものは、


マッシュドポテトにバターたっぷり


何もかかっていないスパゲッティ、何ものっていないピザ、具のないうどんなど

飲むヨーグルト


コーラ


葡萄ジュース


チョコレート


ポテチ


だけです。



私、最初はMのランチは自分でこっそり詰めているんだと思っていたんですけど、本当はお母さんが詰めているらしいんです。



(そんなお母さんってどんだけ叫び




カメ私の対処方カメ


インター人の前では食べ物の話は持ち上げない。「きもっ!」って言われるから

あのメールを交わした次の日・・・




A「あれ、本気で言ってんの?」


M「そうよ。どうしてあたしがあんな嘘つかなきゃいけないの?やっぱりあんた、馬鹿だね」


A「はぁ???あんたマジ最悪!」


と言う感じで(私は現場にいなかったのだが、喧嘩を止めてくれたLちゃんが全てを教えてくれたのだ)ほぼ掴みあいに近い喧嘩をしていたらしい。


A「わかった。もう我慢できない。校長先生に言いにいく!」


(出た!お子ちゃまの必殺技チクリ!)


M「校長先生にだけは言わないで・・・」


と、言いながら泣いていたらしい


(泣くぐらいならそんな最初から喧嘩すんなや!)


相変わらずどっちもお子ちゃまだ・・・




まぁどっちにしろ、校長先生が知るほどの大事にはならなかったらしいが、どうにか担任の先生と三人で話し合って解決した・・・と私は思っていた。でもそんな考え間違っていた・・・



その夜、AがMにメールを打った。


そのメールは、件名も内容も無くて、唯一ファイルが添付されていた



その添付ファイルはMの個人情報だった



Tel:090-0000-000

msg:000000@Softbank.ne.jp

グループ:Bitch


と・・・


Bitch:

〈俗・軽蔑的〉嫌な女、意地悪な女、あばずれ、くそばばあ、よく文句を言う女、あま


広辞苑からのBitchの意味です



しかもそれはMにだけ送っていたそうだ。


ということはただの嫌がらせ・・・


それをこらえ切れなかったMは


M「あんた本当に馬鹿だね。そんなにあたしに構いたいんだ。子供だね。最悪」


とわざと日本語で打ったらしい(Mは日本語がペラペラで、Aは日本語が全く出来ない)


(あんたも充分子供だよ!)





また次の日・・・


Aがわらとらしく、色々な人に


A「これどういう意味?」


と色々な日本人の人たちに聞いて、Mに悪いイメージを与えていました。




(それはMは知らなかったからいいんだけど・・・)



でもやっぱり二人、今でも喧嘩中だけど、普通に話さなければいけない時は普通に接してるみたい。



このインター戦争、これからも色々なドラマがありそうです・・・



一応終わり

あの後ですね、MがAに


M「どうしてあたし達のこと無視すんのはてなマーク


とメールで聞きました。そしたら、


A「はぁ?最初に無視してきたのはそっちのほうじゃん。あんたマジ意味不明」


と・・・


M「私のグループは皆あなたのことを嫌ってるし、そんなに私に対抗してなんかいいことでもあるわけじゃないんじゃないの?もうちょっと頭ちゃんと使いなよ。ちゃんと頭が働くんだったらね。

それに、私はあなたと違って頭がいいの。リベンジは好きなようにさせてもらうから。」


と・・・

二人ともキツイ叫び



その後、また最悪な事態が起こってしまうのであったのさ・・・