8日、麻生副総理は閣議後の記者会見で発言。
麻生副総理の発言をまとめると下記の通り。
「(政府と日銀のアコードについて)日銀とは協議を精力的に詰めていくが口頭ではなく文書できちんとしたものにしたい。雇用は政府も関係する話なので、日銀だけに責任を負わせるつもりはない。今の段階では物理的にも時間的にも無理という感じがする。(日銀総裁の後任人事について)いま世界の中央銀行のなかで最も内容がしっかりしているのは日銀である。日銀はしっかり仕事をしていると評価している。出自は問わない。今の時代は能力のある人が選ばれるべきである。日銀は大きな組織なので学者みたいな人はどうかという感じがする」
「(欧州安定メカニズム(ESM)が資金調達のために発行する債券の購入について)日本はESM債をヨーロッパ主要国の国債と並ぶ重要な投資対象と位置づける。欧州の金融安定化が円を含む通貨の安定に資する観点から外貨準備を活用してESM債の一部を継続して購入する方針である。(2013年度予算編成について)新規国債発行枠44兆円についてはこだわらない。予算については自民党の中期財政計画に基づいて対応していきたい。(2020年度の黒字化目標について)守りたい」