28日、茂木経産大臣は記者会見と報道各社インタビューで発言。
茂木経産大臣の発言をまとめると下記の通り。
「(原発新設計画について)既存原発の安全性をチェックして知見が蓄積された段階で、進めるべきかそうでないか決まる。(原発再稼働について)地元との協議、説明は国がしっかり責任を果たす。規制委が安全と判断した原発は再稼働を進める。あらゆる事情に安全性が優先する。(エネルギー基本計画について)当初の想定である来年の7月には間に合うように考えたい。(電力自由化や発送電分離について)方向性がそんなに変わることはない。民主党政権はできないことを勝手にタイムスケジュールに当てはめていた。(ベストミックスについて)予断を持たずに技術的知見を積み上げて決めていきたい。そうなると当然、2030年代に原発ゼロという決めつけはしない」
「(2020年の温室効果ガス25%削減目標について)現実的な問題として、前政権が掲げた前提条件つきの25%削減目標。これは見直す必要がある。震災が起こってから多くの原子力発電所が停止した。これから再生可能エネルギーを最大限導入し、省エネを推進するということだが、当面LNGや石炭といった火力発電への依存は避けられないのが現実である。経済効率性などに配慮し、電力の安定供給とと もに地球温暖化問題への対応も図りたい」