石破幹事長は「1ドルが85円から90円くらいにどうやって収めるか考えないといけない」 | 政治家の言質資料館

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20日と21日、自民党の石破幹事長はテレビ朝日番組とTBS番組とBS朝日番組収録で発言。 

石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。

「(普天間基地の移設について)沖縄の自民党候補が選挙で県外移設と公約したわけで、選挙が終わったから知らないとは言えない。最終ゴールはそこである。普天間基地はワースト。普天間の危険性除去が最優先である。「辺野古ありき」というつもりはない。名護市だけが受け入れると言った歴史の重みはよく認識しないといけない。「(政府主催の「竹島の日」を祝う式典の開催について)韓国の新大統領の就任などもあり、いつ、どのような状況で開催するのかには、いろいろな判断要素がある。さらに、北朝鮮や中国の動きなど北東アジアの安全保障の状況を踏まえて検討すべきことである。日韓関係が悪化して喜ぶのはどこかを考える必要がある。(憲法改正と「国防軍」創設について)物事の順番として優先順位は下がる。まず経済の回復に全力を尽くす。北朝鮮のミサイル発射、中国機の尖閣諸島周辺の領空侵犯の対応が先である」

「(円相場について)1ドルが85円から90円くらいになるようにどうやって収めるか考えないといけない。円は安ければ安いほどいいのかというと、日本の産業構造上、そうではない。安倍総裁の金融緩和に関する発言で、円相場が円安に振れたことは意味があったと思う。株が上がり、円安になったのはいいことだ。それをどうやって長く続けるかが重要である。(日本郵政の社長人事について)良くない。大株主の意向を聞かなくていいのか。政権交代の意味はやはり郵政にも反映させなければならない」

「(物価目標に対する日銀の姿勢について)物価目標も2%というものをどう維持していくか。ハイパーインフレというものの懸念は分からないので。ある日突然ぱっと変わることがありうる。今はメドとかそういう言い方をしているが1月にははっきりとそういう方向が出ると聞いている。もちろん来年のことだから分からないが2%目標をいかにして日銀と政府が協調しながらやっていくかである。(安倍総裁の発言で衆院解散以降の株や為替が反応したことについて)それはとても意味があったと思う。安倍総裁のそういう発言でこういうことになったというのは間違いない事実である」