21日、前原国家戦略大臣は記者会見で発言。
前原国家戦略大臣の発言をまとめると下記の通り。
「(代表選出馬について)政調会長や閣僚の経験を踏まえて、私が先頭に立ち、新たな民主党を立て直す資格があるのか、慎重に様々な意見を聞いており全くの白紙である。(民主党が支持を失った理由について)民主党政権に対する期待がさまざまな要因でお約束が全てできていない事、党としてのガバナンスができていなかった。物事を決めるのに四苦八苦した。党が決めた事に従わず、分裂してしまった。脱兎のごとく出ていく状況があった。これが国民が失望する要因になったのではないか。はじめて政権与党になって試行錯誤しながらやってきた。最初は政府が何でも決めて与党が政策に絡めないということで、管政権から政調を復活させたが意見具申だけだった。野田総理になってから、政策の事前承認権を持たせた。試行錯誤の中やってきたことなので前向きにとらえている」
「(日銀が2%の物価目標などを検討することを決めたことについて)私はこれまで3回、日銀の決定会合に出席したが「当面1%をメド」としている物価安定の目標についてかなり議論があった。私は本気で1%を目指しているのかという思いを持っていたが、決定会合のメンバーが全く変わっていないのに、2%に言及したことに驚きを感じている。今まで1%へのアプローチにも慎重だった日銀執行部が、1%も達成できていないデフレのなかで2%に言及するのは、いままでとの整合性があるのか。私たちは野党になるが、今後、国会で厳しくチェックしていく」