安倍総裁は「公共投資は国民の安心と安全も守れ景気も良くなる一石二鳥」 | 政治家の言質資料館

政治家の言質資料館

日々の政治家の発言をまとめています。


8日、自民党の安倍総裁は北海道札幌市と旭川市の街頭演説で発言。

安倍総裁の発言をまとめると下記の通り。

「まず国が公共投資を行い、民間投資を引き出すことで雇用が生まれる。「無駄遣いの公共事業」というレッテル貼りはやめよう。昨日、大きな地震があり津波も来たが、古くなったトンネルや橋や道路は崩落しないように補強しなければならない。民主党政権は「コンクリートから人へ」と言っていたが、予算をどんどん削ればどうしても補強が弱くなる。やるべき公共投資はきちんとやっていく必要がある。防災や減災のために国が公共投資を行えば、民間の投資も増え、消費も生まれて雇用も早く回復する」

「国民の安心と安全も守れるし、景気も良くなるので一石二鳥である。政策を実行する能力があるかないか、それが問われている。民主党のこの3年間、生活は良くなったのか。もう、この政治の混乱には終止符を打たなければならない。日本の医療は世界最高水準だが、残念ながら薬は最高水準とはいえない。税制や規制に問題がある。(藤村官房長官の北朝鮮がミサイルを早く撃った方がいいとの発言について)着弾すれば日本人にも死傷者が出る。とんでもない発言。この官房長官では日本は守れない。政権奪還を目指す」