25日、自民党の石破幹事長は北海道帯広市の講演と札幌市の会合で発言。
石破幹事長の発言をまとめると下記の通り。
「国防軍が実にけしからんという話を始めたが、だけど、よく考えてみてください。自衛隊は国際法的には間違いなく、れっきとした軍隊である。軍隊と警察は何が違うか。国の独立を守るのが軍隊。国民の生命・財産、公の秩序を守るのが警察。明らかに違う組織。日本国憲法のもとに、あらゆる法秩序は形成されている。どこを読んでも「自衛隊」というものは出てこない。憲法のどこにも、国の独立を守る組織が書いていない国が、本当の独立国家なのかというのが、この問題の本質」
「なぜ書いていないか。当たり前だ。憲法ができた時、日本は独立していなかった。名称のいかんを問わず、国の独立を守る組織が憲法に書かれるのは当たり前。国家として当然のこと。そのことを、国防軍という名前がけしからんなぞという、言いがかりに近いことを言って、これを争点にしようというのは、健全な考え方では断じてない」
「(日本維新の会について)人気者をトップに据えることで、政策が違う人を束ねた勢力である。「東の石原慎太郎、西の橋下徹」という人気者をトップに据えることで、政策が違う人を束ねた勢力である。石原代表は「政策はどうでもいい。小異を捨てて大同につく」と言うが、TPPの交渉参加や、原発政策、消費税が小異なのか。日本維新の会は、衆議院議員を半分にしたら地方分権が進むというが、どうしてそうなるのかさっぱり分からない。「言うことは格好がいいが、よく考えると本当か」と多くの人が思い始めている」
「(民主党について)3年前の衆議院選挙で「子ども手当は2万6000円支給する。消費税は上げる必要はない」などと言ったが、結局、マニフェストは実行せず、書かれていないことをやった。こういう人たちが政権を担うに値しないことは、国民みんなが知っている」