18日、野田総理は英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで発言。
野田総理の発言をまとめると下記の通り。
「(日本外交について)挑発されても冷静に対応するのが基本的ラインである。健全なナショナリズムは必要だが、極端にいくと排外主義になり、国を危うくする。景気のいい言葉、元気のいい言葉で相手を挑発することがプラスになるとは思わない。いわゆる「右傾化競争」に参画するつもりはない。大局観を持って冷静に対応している」
「(TPP参加について)アジア太平洋地域でのルールづくりに主導権を取って参画していきたい。9カ国のうち6カ国が支持している。米国はアジア太平洋地域への関与を深めようとの戦略を持っている。大きな方向性では一致している」
「(自民党の安倍総裁の提唱する建設国債の日銀引き受けについて)それで本当に財政規律を守れるのかどうか。それでは日本は持たないのではないか。中央銀行の独立性を壊す議論は国際社会に通用するのか。財政規律が逆に緩む。財政の観点からしてもおかしい」