12日、日本維新の会の橋下代表は記者団に対して発言。
橋下代表の発言をまとめると下記の通り。
「(小沢代表の無罪判決について)推定無罪の中でああいう報道をやり続けたメディアは重い。無罪になってどう総括するのか。捜査機関側の一方的な発言をあれだけやったら、国民が有罪の心証を抱くのは間違いない」
「(「骨太の方針2013~16」について)維新八策に基づいた2013~16年にどう政治・行政を動かしていくかという基本論理。個別具体的な政策集ではないが一定の出口も示す。枝葉末節ではないという趣旨で僕が「骨太」を使おうと言った。小泉内閣は意識していない」
「(橋下代表の出自が題材の「週刊朝日」記事での朝日新聞出版の検証結果の報告や謝罪について)全て理解し、納得できた。僕の言いたかったことを理解した上で対応策も検討していただいている。出自や先祖、血の論理を持ち出して全人格を否定するのは違う。僕の子供や孫に至るまで全ての血脈を否定するようなことは、あってはならない」