田中文科大臣が「関係者の皆様に心からおわび」 | 政治家の言質資料館

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9日、田中文科大臣は記者会見で発言。

田中文科大臣の発言をまとめると下記の通り。

「大学がどんどん増えて、不祥事や経営難、学力の低下などの問題が指摘されており、大学設置の認可制度を見直さなければならないという強い思いがあった。設置認可制度のありようを見直したいということは、ずっと大臣になる前から一議員として強く意識を持っていた。しかし、結果として3つの大学の設置認可に関して関係者の皆様に心配それから迷惑をおかけしたことについて心からおわび申し上げる」

「(3大学の良い宣伝との発言について)頑張って欲しいという思いがあったが、表現が適切でなければ、今後、心していきたい。(野党から辞任を求める声について)国会の審議の中で進むと思う」

「議員立法でやりたかったが、かなりのエネルギーと時間がいる。いろいろご迷惑をかけたし、混乱があったと言われればその通りだが、このポストで権限を持っている中で発信することの方が結果としては良かった。大学の設置認可の新たな制度について、国民世論を喚起し、賛否を聞きながら作りたかった。ハードランディングとの批判を甘受してでも、規制緩和したまま、どんどん行っていいのかという思いがあった。今は辛くても頑張らなくてはいけない」

「大学だけではないが、毎日のように役所からは、不祥事や倒産などの報告が上がってくる。想像以上の数だった。予備軍になってはいけないという心配もあった。規制緩和でどんどん問題が起こっており、認可制度をこのまま続けていいかとの思いが強かった」

「(大学設置認可制度のあり方を見直す検討会議について)結論を出す時期は年内にはこだわらない。生活者の視点で多様な人材の意見を聞きながら柔軟に発信できる体制にしたい。良い方向に舵を切りたい。企業や生活者など、あらゆる立場の人の意見を聞きながら議論したい。世論を喚起し、賛否を聞きながら新しく作り替えていく。規制緩和で問題が起きており、放置できない」