6日、田中文科大臣は閣議後の記者会見で発言。
田中文科大臣の発言をまとめると下記の通り。
「審議会の答申を受けて、認可の判断をするのが大臣の職能。少子化のなか、経営難で立ち行かなくなる学校がたくさん出ている。大学の乱立に歯止めをかけて大学の質を向上させたいというのが私の真意。官房長官からは「大変結構」、首相からは「進めてください」という言葉を頂いている。私が性急にやったわけではない。既に建物が出来ているのはおかしい。誰かが事前に情報を流している。
「生徒がかわいそう」とか「急な判断である」というような意見があるがそれにはあたらない。アクションを起こせばリアクションがあるわけで、それを承知の上で覚悟の上で私は申し上げている。10月末か11月頭に判断が出て、翌年4月からすぐ学校がスタートするのは不自然である。3大学については、必ず不認可と言っているわけではない。設置認可の仕組みの下では新設を認めることはできない。
「近く審議会を立ち上げ、新たな基準を設ける。その基準に照らして、改めてそれら3校についても別扱いするわけじゃありません。特別扱いするわけじゃありませんがそれらも含めてもう1回審査をする。新しい基準で改めて判断したい。認可の仕組みについてできるだけ早く検討会を立ち上げる。個別の大学のことは考えていないし、落ち度があるかも分からない。年内に出せればいいが早めに結論を出せればいい。皆さんと知恵を借りながらやっていく。いろいろなジャンルの方々の意見を聴き、新設の必要性を国民が納得できるやり方に変えたい」