21日、前原国家戦略担当大臣はフジテレビ番組で、野田総理が「近いうちに国民に真を問う」としている衆院解散の時期について発言。
前原国家戦略担当大臣のフジテレビ番組での発言をまとめると下記の通り。
「私の感覚では、年明けに解散して「近いうち」とは言えない。野田総理は約束を絶対に守る人である。(公債発行特例法案の成立、衆院選挙改革関連法案の成立、社会保障制度改革国民会議の設置)3つの条件を挙げているが、終われば必ず信を問うと言っている。それぞれの審議にかかる時間を考えれば自ずと落としどころは決まってくる。野田総理は自分の言葉に責任を持ち信義を重んじる方である。入り口で立ち止まるか、中間で話し合うかの違いだけである」