こんな日だからか、この日だからか、1993年の今日。


5/15日


Jリーグの初公式戦が。あれから28年。間違いなく日本のフットボールのレベルは上がっているのは感じる。なぜなら自分の◯◯がよく通るから笑。


それでも世界も同じように時間が過ぎ、様々な変化がある、その中であからさまな違いやその差が存在する。


明日その場でペロッタを蹴れる保証があるこの環境と、かたや明日はその場が保証されるかすらわからないその環境と。


それ、その差をどうアイディアを出し近づけていくか、、、


本物のあれを経験する人間の分母を増やす事が全てか、、、


さて、そんな自分はこの当時を振り返る時必ず思い出す事がある。


その思い出とは、、、



当時の自分は、サッカーの経験が周りのエリート笑と比べたら格段に少なく更には情報を得る手段さえ少なかった状態で(後に本当に好きかどうかの差と気付く)何故か愛知県の選抜選手や、名古屋グランパスの下部組織に入団するなど、完全に近くに居た優秀なメンバーと比べると場違い的な感じであった。


そんな状態にも関わらず当時プロリーグの最前線に触れる事ができた。


86年WC得点王のリネカーがお風呂場に入ってくるとか、


ジョルジーニョ(トヨタ自動車グランパス時代の天才的ゲームメーカーで、後のブラジル時代のチームメートの代理人。ブラジルで再び帰国後の所在を知って世間は狭いと強く感じた記憶がある)とボールを蹴ったりとか、


今はコメンテーターだったかな?中◯◯生選手が、自分達が使ったグランドの整備をして下さって衝撃を受けた記憶やら、その後のグランパスの試合で(記憶だと誰よりも早くピッチに出てアップや、今では考えられないのかな?ファンサービス、サインを書いて貰った記憶があります。多分絶対この方のこのような姿は知ってる人全員が全員、わかるわかると納得するはず)他にもめちゃくちゃ身内位しか知らない事を良いことも悪いこともこの日が来ると振り返る。


そう今のメンバーこの子達は、こんな自分の当時に比べても、本当に環境が整っているし、材料や内容に不足はない。だからこそ必要な要素がある。


そこから先、ここから先のクオリティに必須な事


それは、本当に心底好きかどうか。その想いが自分発信であるかどうか。


恵まれ過ぎて気付けない事も多々ある中で、本当に大切なことに気付けるように!!


常識のそれでは決して届かない、体験、経験した者にしかわからない領域に!!


Jリーグのスタートの日に想いを込めて。