元には戻れない | もう一つの恋

もう一つの恋

かずくんとのこと

去年の8月の19日に電撃的な別れがあって
そのときの記憶を上書きしたかったから同じ日にデートした。

かずくんの腕枕でまったりしてるとき

「ねぇ、もう元には戻らないの?」
「ん、さわってたら戻るんじゃない?」
「ちがうよ、そっちじゃなくて私たちのこと」
「あ、そっちか戻らないんじゃない、でもいいじゃん
前より仲良しなんだから」
「その辺が解らないんだけど」
「俺の中で、別れが来たときにショックを和らげるための保険だよ」
「気持ちは?」
「変わってないよ」

いざって言うときより、普段私が不安になることを取るのはどうなでしょうねぇ..

今日は電話で大泣きしちゃった。
かずくんはかなり怒っていたみたい。
一時的な物だったらしいけど、電話口で号泣する私をなだめるのが大変だったらしく
もうこんな言い方はしないと言ってくれました。

そして金曜日仕事の合間に2時間だけ時間取ってくれるって。
一緒にケーキを食べる約束をしました。

「私たちの関係はもろいんだからさ」
「そうだね、そうかもしれないね......いや、そんなこと無いよ
必要があってずっと一緒に居る二人なんだから意外と壊れないよ」
「だって、つき合ってもないんだよ私たち」
「そこにこだわるねぇ」
「そりゃそうだよ、かたくなに拒否するんだもん」
「いいじゃん、実際はそれ以上なんだから」

ほんと頑固だな。
こっちにも作戦はある、次のえっちの時かずくんにいつものおねだりをされたたら
「私つき合ってもない人にそんなこと出来な~い」って言ってやる。