宝物の言葉 | もう一つの恋

もう一つの恋

かずくんとのこと

仕事でトラブルがあってかずさんにSOSを出した。
緊急でカウンセリングの時間を作ってくれて会社のある駅まで来てくれた。
社長(夫)がこの話は社員に聞かれない方がいいだろうからと外で会うようにといったので
駅前のカラオケへ。(社員間のトラブルなので)

1時間半くらいまじめに話をしていたんだけど
「社長はどっちの顔も立てようとして調整してたから、かえってそれが悪かったと思う」
「八方美人は良くないよ、両方の顔を立ててるとそのうち立たなくなってくるでしょ」

「立たなくなってくる」にちょっと反応してしまい、我慢したんだけど吹き出しちゃった。」

「おまえ...人がせっかくまじめに話してるのに...っていうかがんばってんじゃん」
「だって~」
「これでもカウンセリングの時はまじめに対応してるのに」

顔を赤くして必死になってるかずさんはちょっとかわいかった。

全部話し終わった後「カウンセリングの時ってあとで話の内容を社長に話してるの?」
「うん、かいつまんでね」
「今日はなんて話すの?」
「なんか、立たなくなったらしいよって」

むかっバカかお前は!むかっ

「がんばって立ってんだよ」
 


「言うなよ~ダウン、もう二度と立なくなるよホントに。そこれそティンクのせいだよ」
「なんでぇ~」
「そうじゃん、こうことは精神的な物が大きいんだよ」
「大丈夫、立たせるから」
「無理だね、もう立たない」
「あの手この手で立たせるもん、スキル磨いて」
「無理」

すねちゃいました、やっぱかわいい。

その後またまじめにアドバイスをもらって終了。

「あ~ぁ、せっかく逢わなくても大丈夫って思えてきたのに、トラブルのせいで逢っちゃった」
「これは別だよ、俺はカウンセラーとしてこういう時にティンクの精神を安定させるために居るんだから、
利用しないと」

本当は仕事として料金のかかるカウンセリングじゃなくて助けてくれると一番いいんだけど
まぁぜいたくは言えない。
ちなみに2時間で1万円かかってます。
毎月一回は予約をしてあるので、今度は17日。
場所は同じところにする予定です。

いつもデート代はかずさん持ちで、かずさんは社長なのにお小遣い制だから大変なので
その分って思ってます。
奥さんはしっかり者らしい。っていうかかずさんがうっかり者だからだと思うけど。

帰り際「ちょっと充電させて」っていってぎゅってした。
すぐに仕事の話されちゃったので
コートを着た後で「もう一回」って抱きついたら

抱きしめながらちょっと会話

「この前くれた言葉は宝物みたいに思ってるの」
「俺なんかいった?」
「順位の話したとき、5番目くらいまでに出てきたらいいな、って思ったのにこの時間も大事っていってくれたし」
「あぁ、もちろんあのときはティンクが一番だよ。順位は難しいよ決められない、ただ友達も含めて自分に関わってる人はみんな守りたい物の対象かな、特に恋愛感情持ってる相手はね」って言って
軽く「ちゅっ」てしてくれた。ラッキードキドキ
「恋愛感情あるんだ~」
「あたまえだよ、じゃなかったらホテルの前に立ってる女の人とするよ、立たせてって」
「スキルありそうだね」
「変な病気もね」


それからもんじゃに行くの楽しみみたいで、どこへ行くかいろいろ話しながら駅まであるいた。
私もアポがあったけど方向が違うので別のホームへ。

かずさんが電車に乗るのが見えたのでちょうど見える位置に移動したら、気がついて手を振ってくれた。
見えなくなるまでこっちみててくれた。

前は振り返ってもくれなかったから、かなりの変化だね。
こういう小さな幸せに馴れないように、いつもいつも幸せって感じられるように
って思います。