動物と暮らすということ~続き
昨日 からの続きです。
2匹ともオスであると判明した権造とあや。
2匹がお互い、背後に回り込もうと必死に駆け回っている姿は
見ていていたたまれなくなってきました。
そしてゲージの掃除をしてやろうと中に手を入れると
なんと私の手の甲に権造はしがみついて
あろうことか腰を振ってきたのです・・・(=◇=;)オイオイ。。。
その頃には、彼らの体長も当初の倍以上まで成長してしまっていました。
オスウサギ2匹にはあまりにも狭いゲージ。
かと言って、部屋に放す訳にもいかず・・・
ここまで来たら、もう限界です。
方々に貰い手をあたり、ようやく引き取り手が見つかりました。
広いお庭で畑を耕し、犬・猫・鶏と暮らす老夫婦。
1匹2匹、動物が増えても構わないよ~と言って下さった心優しいお二人に
涙が出そうでした。
大して知識も無いのに、私の単なるエゴで
小さな動物を無理やり狭いゲージに、しかも24時間閉じ込めておくなんて、、、
本当に申し訳ないことをしてしまった。
彼らが去って行った部屋に戻り、そんな事を思っていたら
とても情けなくなり、1人でわんわん泣きました。
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
猫に関しては、こんな事のない様
もし一緒に暮らせる日が来たら
『居て頂けるなら居て下さい』
というくらいの、謙虚な気持ちで迎えたいと思っています。
特に種類は問いません。
素性の知れない、流れ者が居ついてくれるほうが
むしろちょっとうれしいかも。