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さて今日も暑い日曜日でしたね。
熱中症に大丈夫ですか?
私も今日は流石に水分たくさんとりました!
昨夜は日本語レッスンを組み立ててたのですが、90分のレッスンですが、意外とまとめてみるとあれもこれも教えたいとなってしまい量が増えてしまいました。
実はこれが多くの英語学習者の方の問題かなとも思います。
つまり自分に必要のない単語も覚え過ぎてしまう傾向があるかなと思うのです。
もちろんプロの通訳を目指す、英語講師、英語コーチなどいわゆる語学屋さんは別ですが。
英語を道具として使って仕事をする程度であれば、語彙を増やすことよりも知ってる単語で短時間で伝えることの方が重要です。
つまりは新しい洋服をどんどん買い足すことよりも、TPOに合わせて手持ちの服で組み合わせを考えておくことの方が効率が良いのと同じような感覚です。
確か「フランス人は10着しか服を持たない」という本がありましたね。
それに近い発想です。
手持ちの服が自分のすでに知ってる単語です。
組み合わせが単語と単語を組み合わせて言いたいことをできるだけ伝わるようにしていくことです。
でも、知らない単語は詰まっちゃうんです。
という方も多いですよね。
だからもっと語彙増やさなきゃと思う。
それはもちろん増えた方が良いのですが、発音をだたしく言えなくて、使えない。
あるいはどの単語の組み合わせと一緒に使ったら良いかわからない。
と使えない状態では、その単語は押入れにしまい忘れた着るかもと買った洋服ぐらい無駄なのです。
ではどうして行けば良いのか?
知ってる単語だけで伝えたいメッセージを伝えられるように訓練してください。
私もTOEICも960点で、英検も1級合格するまでも米国の大学適正試験であるSATの単語も片っ端から暗記しました。
もちろん通訳学校でもTrendという辞書を丸暗記しました。
しかし私の親友の在米歴35年の彼女の英語を聞いていても、
アメリカ生まれの同時通訳者の日英の英語を聞いていても、
実は日本語に忠実な単語の羅列よりも、簡単な単語の羅列の方がよりメッセージである意図が正確に伝わっているのです。
通訳学校のサイマルに友人通訳が通っていた時のことです。
帰国子女の方が卵巣をeggと訳していたと。
もちろん卵巣はOvaryが正解なんですが、でも、eggで前後の文脈からもメッセージはちゃんと伝わるのです。
ということで是非、改めて、自分も手持ちの服=単語の使い方に注目しませんか?
いろんなTPO=英語を使う場面で、妄想会話して見てください。
そして最初はあってるか、どうかよりも早く出せることに重きをおいてください。
それで会話のラリーにはなります。
そうすると相手から自分の発言した内容を確認する表現が出てきます。
その時に思いっきり耳をそばだててよく聞いてください。
その表現があなたが次回自分の発言したい時に使える表現になります。
これが実践的な使える英単語・表現を仕入れるとても有効な手段です。
英語のPDCAサイクルを回す感じです。
それでは今日はここまでです。
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