Hi amazing readers!
I am so appreciative of you coming back to my blog!!
今日も同時通訳のノウハウを公開したいと思います!
多くの方からヒアリング力のお悩みの相談を受けます。
「留学経験者でも、アンソニーロビンズのセミナーは通訳なしでは全く理解できなった。」「こんなに英語のヒアリング伸ばそうと努力したのに、音はわかっても意味がわからない。」
「アンソニーで勉強するとアンソニーはOKになったのに、別の人はさっぱりわからなくてがっかりした。」
「突然通訳してくださいということで、意味はわかるんだけど日本語でうまく説明できなかったんです。」
というようなお悩みの相談を受けることが結構あります。
あなたはいかがでしょうか?
さてこれは実は私もずっと通訳になってなら自問自答してきたことです。
「リスニング力が足りないから理解できない」
のかそれとも
「背景知識が足りないから音が聞こえても理解でない」
のかそれとも
「意味も理解できてるのに、聞いている人がわかるようには訳せないのは日本語力の問題なのか?」
私の25年の自問自答の答えは
1:知らないと聞き取れない
2:理解できてないと覚えられない
3:腑に落ちてないとわかりやすくは訳せない
ではどうしたら良いのか?
私がやっていることはFBIプロファイリングです。
これはFBI捜査官が犯人を捜査するために徹底的に容疑者を調べ上げるあんな感じにこれから自分が聞き取らなきゃいけない人を調査します。
1:日本語と英語で名前をキーワードにしてグーグルで徹底的に調べる
2:リンクトインで経歴を調べる
3:ブログで哲学を知る
4:You tubeの過去動画で話し方、訛り、口癖をしる
5:書籍の原著で英語で話者の言いたいことを徹底的に頭に入れる
6:書籍の和訳で話者の主張を日本語でどう伝えると良いのかを翻訳者さんから仕入れる
7:フェースブックなどで家族構成とかプライベートライフを調べて雑談で出てきそうな内容を仕入れておく
8:本人を知ってる人、通訳したことある人に聞き取り調査。人柄とどういう通訳が好きか調べる。どういう準備が正解だったかも聞いておく。(ランチとかお茶はここでおごります。)
9:公式ホームページで本人の希望する自分の見せ方=ブランドを把握して、通訳の訳の雰囲気を決める。カジュアルかフォーマルかなど。私、俺、僕、自分などの主語や声色ということです。
10:話者の専門分野の本を数冊読む。(これは先輩は7冊読まれると言ってましたが、私が最高でそれぐらいです。)
とこんな感じです。
もちろんこれは同時通訳をする際の準備なので、あなたが聞き取りだけをあげたい時にここまでやる必要はありません。
しかし伝えたいことは1のグーグルで調べられることは知っておくだけでも、あなたの聞き取り力がグンと上がります。
特に固有名詞は耳だけで聞き取るのは結構至難の技です。
ですからこの事前にFBIプロファイリングをしてくと話者の話を聴く前からほぼわかりますから、もちろん通訳も上手にできるようになります。
それだけでなく、事前に勉強してるので当日が復習にもなり、結局、訳すことが復習になり、話者の話す内容の習得率もダントツ上がります。
そういう意味ではこの一手間はあなたの英語力も成功力も両方サポートしてくれます。
さらに話者のこともよくわかってる状態で出会うので、質問も的をいることになります。
そのおかげで、カナダ大使館の大使やヒラリークリントンの右腕の方の通訳やその他多数の肩から圧倒的に指名をもらえるようになりました。
というとすごい自慢に聞こえるようになるかもれませんが。。。
しかしこの一手間を入れてなかった頃は肝心なキーワードを間違えてしまったりかなり苦労してました。
ということで少しでもあなたの聞き取り力アップ、通訳力アップにつながれば幸いです!
今日はここまです。
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