Hi amazing readers!

Thank you very much for reading my blog again and I hope you're having an awesome night!

 

今朝は強みを知ることが自信に繋がることをお話ししました。

 

これからは職場でも学校でも家族でもチームでも勉強会をする同志との間でも人間関係に悩んだり、相手に変わって欲しいと思っている時に読んでください。

 

もしかしたらこのブログはちょっと受け取る準備ができてない人には気持ちが沈んでしまうかもしれません。

 

その場合はそういうブログがあったなって思ってもらって心の準備ができた時にまた読みにきてくださいね。

 

なぜこのブログを書こうと思ったかと言うと私の半年講座の中ではバディー=勉強の同志とチームで勉強していました。

 

そうするといろんな人間模様が発生するのです。

 

私自身も7年半ずっと毎週土日出張が入らない限り同通勉強会してきました。

その前にも何度もいろんな方と勉強会をしてきました。

毎回2時間ぐらい遅刻する方、ずっと私語ばかりする方、ずっとドタキャンを繰り返す方、私の通訳をずっと批判し続ける方など本当にいろんなことがありました。

 

最初は私もずっと相手に振り回されている感じがありました。

しかしだんだん相手がどうであれ、一人で勉強するよりも誰かと勉強する方が圧倒的に捗りました。

負けず嫌いのウェルスダイナミクスで言う所のブレイズだからですね。

そこでどんな状況でも自分が学ぶことにフォーカスすると自分を変えたのです。

 

その時に出会ったのが最後の7年半を支えてくれたバディーでした。

 

彼女とずっと勉強会したかったのですが、3回以上断れました。

それでも、ずっと誘い続けました。

そして三顧の礼ではないですがOKをもらえた時には、できるだけ自分が与える立場=giverになるようにしていきました。

結果、お相手の方にはそれ以上の恵も学びもたくさんいただくことになりました!!

 

その結果、7年半もずっと継続でき、私も相手も通訳として自分が望むスタイルを確立するまで引き上げる勉強会を継続することができたのです。

 

これは私にとっては本当に通訳のスキルアップだけでなく、いろんな意味で自分を成長させてくれる機会になりました。

 

What's goes around comes around.

自分が与えたものが自分に戻ってくる。

因果応報と言うことです。

 

人間関係は人生の80%を占めると言われてます。

 

ですから、多くの方にとって役立つとは思いますが、重要であるからこそ心の筋肉が整ってないと自分を責めすぎてしまう可能性があるからです。

 

人間関係がうまく行かない時にはどうしても相手さえ変わってくれればと望んでしまうのは人間だったら誰でもあるのではないでしょうか?

 

しかし相手を変えることは相手にしかできません。

 

ということは天候を変えることができない自分が懸命に雨を晴れに変えようとするくらい難しいことであることを認識してみましょう。

 

逆に自分を変えることであれば、主導権は自分にありますからまだ可能性は高くなりませんか?

 

さらに、相手を変えるということを期待するのではなく自分を変えるチャンスが来たと思っていただくことで、肯定的に今の人間関係に対するフラストレーションが捉えられるでしょう。

 

ちょっと想像してみて頂きたいんですが常に自分が変わることを期待する上司の元で働いたとしたらどうでしょうか?

 

あるいは自分の親があなたを常に変えようとしたとしたらばどんな毎日になりますか?

 

かなり辛い毎日になるんではないかと想像します。

 

少なくとも私だったら常に自分を否定されているように感じるんではないかと思います。

 

もしあなたもそう思うのであればどうぞ周りを変える相手を変えるという考え方は手放していきましょう。

 

その代わりこう考えてみてはいかがでしょうか?

 

自分自身を知るために周りの人は自分の鏡になってくれている。

 

苦手な人であれば自分の中に許せていない何かを鏡として見せてくれている。

 

それであれば相手を直すのではなく自分自身の中を変えていく必要があると思いませんか?

 

もちろん自分は正しくて、相手が間違っている、だから気づかせてあげたいというあなたの気持ちわからない訳ではありません。

 

私もしかしあなたの正しいの元になっているのはあなたの価値観です。

 

ですから、どうぞあなたの正しさはちょっと横に置いてみましょう。

英語では相手の立場になって考えることをPut yourself in their shoes=相手の靴を履くと言います。

自分の靴を履いたままでは相手の靴は履けません。

ということは一旦自分の靴である考えを脱いでみる必要があるということです。

 

このように相手は自分が相手に感じる感情として鏡のように自分を投影してくれ自分を洞察させてくれるという考え方を実は推奨しているのは私が初めてではありません。

 

バイロンケイティというアメリカ人の方も「ザワーク」という本の中で紹介をしています。

 

詳しくは是非この the work の本を読んでいただくあるいは日本語のホームページもありますので後ほど URL を紹介いたします。

http://thework.com/sites/thework/nihongo/thework.asp

 

是非見ていただければと思います。

 

ということで今日はここまでです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

少しでもお役に立てれば幸いです。

 

Live your dream with clarity and passion!

小熊弥生