Hi guys!
Thank you so much for reading my blog again.
今日は頑張ってるのに英語の発音がよくならない時に読んでください!
すっごく頑張ってるのに発音が全然よくなってない人に役立つブログ書きます!
いきなりですが発音はすごい重要かというとそうではありません。
大切なのはメッセージを伝えることです。
グローバルに自分が英語をツールとして使う時にはそんなに大切ではありません。
通訳の場合も発音が良いと米国人からは指名がきやすいという利点はあります。
しかし基本通じれば良いので、すごく重要かというとそうでもありません。
じゃ、何で発音についてブログ書くのですかって言われてしまいそうですね。
発音がうまくできると通じやすくなくなるので、
通じなくてストレスを抱えることが減る。
発音が綺麗にできると自分で音読してても、
シャドーイングしてても音楽みたいに楽しめる。
そして発音が良いと褒められるのでやる気の充電もしやすいです。
ということで発音が最初にうまくできると
継続率が上がるという米国国防省=ペンタゴンの統計値もあるほどです。
実際にペンタゴンの語学担当の方から伺った情報なのでほんとです!
さて私の発音はアメリカ人の人から「訛りがないね」と言われるレベルです。
もちろん若干お世辞もあると思いますが、
それでも通訳やってる時にもかなり完璧なアメリカ英語でとにかく感情が
的確に伝わってありがいと言われてました。
もちろんネーティブではないですから、完璧とは言えません。
イギリスに言っても、イギリス留学してたんでしたっけ?と
言われるぐらいすぐに現地に合わせて発音を変えていけます。
ということでなぜそんなことが可能になったのか?
発音の特訓法について以前よりも詳しく話します。
まず発音がどれぐらい悪かったかから話します。
19才の時に憧れの先輩がアメリカに一人旅行に言ったのを
聞いて私も真似していきました。
との時にラスベガス空港からサーカスサーカスというホテルに宿泊予定でしたが、
タクシーの運転手にずっと何度も何度もいっても通じないレベルでした。
そして帰国後にアメリカ人の友人たちとルームシェアした時にはWの発音でさえ違うと直されてました。
六本木の交差点で私の誕生日を祝うために
ハードロックカフェに向かう途中でずっとWの練習をしてました。
なんどやっても違うと言われて本当にショックでした。
「正直なんで誕生日にこんな屈辱的なことを」っておもってました。
がしかしこれがのちになって自分が発音を勉強する時には
とことん同じ音が出るまで練習しないといけないのだと思えるようになりました。
しかも何度も口で覚えたのが本当によかったと思います。
ではそうするとネーティブがいないと発音勉強できないと思うと思うかもしれませんが、それは違います。
ネーティブがいないとだめ、海外にすまないとだめ、年齢がいってるから、
耳が悪いから、才能がないから、などは本当に言い訳です。
そしてこの言い訳を消せた時には自分が一番伸びますから頑張りましょう!
ですので、まずはちゃんと聞けるし、
ちゃんと発音できるようになることを信じましょう。
必ず自分ができてないのには理由があります。
・アルファベットの発音の基本の形がわかってない
(Cは例えば、スーと息を出していくなど)
・綴りに引っ張られて思い込みで発音し続けてしまっている
(意識した時はできるけれど、いつもの発音に戻ってしまう)
・思いっきりやりきれてない
(声が小さかったり、思いっきりやってないのでマッスルメモリーへの記憶が曖昧)
・できていると思い込んでしまっている
(録音して比べてないので、自分がどれだけ違うかがわかってない)
・リエゾンのパターンが体得できてない
(頭の中で理論上は理解してるかもしれないけれど自動的にできるようになるまで
練習できてない)
原因をしっかり自分の中で明確にして解決していきましょう!
もちろん複合的な問題の場合もありますから、対策も色々実験してみてください。
・アルファベットの発音の基本の形がわかってない
アルファベット26文字をYou tube動画で極めましょう!
私のお気に入りの動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=-SObetOJ_yY&t=16s
・綴りに引っ張られて思い込みで発音し続けてしまっている
とにかく自分の声を録音しまくりましょう。
私も自分で話す英語を何度も録音して、
良いところを改善点を指摘して改善に努めてます。
あとは受講生から教えてもらった発音博士というアプリは
私もすっごくいいなって思いました。
自分の発音がよかったかどうかの結果が目で見えるので、
ゲーム感覚でやってみてください。
・思いっきりやりきれてない
とにかく今この瞬間英語が勉強できること自体が相当贅沢であることを認識して、そして思いっきりやってみましょう。
時間だけは取り戻すことはできません。
中途半端にやっても絶対に伸びません。
それでも中途半端にやり続けますか?
・できていると思い込んでしまっている
できると思い込むことは大切ですが、常に一ミリの改善はできます。
自分がどんなにできていると思っても、
録音して良いところはちゃんとそのまま認め改善点を探しましょう。
・リエゾンのパターンが体得できてない
ここでのポイントは体得です!
体得には下記のプロセスが必要です。
- できないと認識する
- できるための理論を理解する
- 意識的にできるようになる
- 無意識にできるようになる=体得
リエゾンだけじゃないですが、日本人の人は2で満足して、
3で止まってしまう人が多いようです。
英語ではないんですがカードマジックの世界ナンバーワンの通訳を
テレビ番組で担当させていただいたことがあります。
シーンリムさんです。
https://www.youtube.com/watch?v=EAN-PwRfJcA
彼が言っていたのは実は同じ番組に出ていた
日本人マジシャンの人の道具で結構勉強していたそうです。
でも、日本人マジシャンじゃなくて、
彼が世界一な理由はとにかくひたすら同じトリックを完璧以上に完璧にする。
これ本当に大切だと思ってます。
私も発音が上手と言われても、それでもやっぱり何度も練習してました。
ということでどうぞ無意識にまで落としこめるようにしましょう。
先ほどの動画の音声をスマホに入れて、歩いている時に練習するのも良い方法です。
あとは音楽聞いている人多いと思うのですが、結構リエゾンいっぱりありますから、カラオケ的に練習するのもとっても効果的です。
You tubeでも曲名にlyricsと加えて検索すると画面にカラオケと同じように
歌詞が表示されて練習できますので、是非、やってみてください。
昨日の記事も好評だったのでとっても嬉しかったです!
それではまたあなたに役立つブログ書いていきますね。
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気軽にメッセージください。
Live with clarity and passion.
小熊弥生