Hi my amazing readers!!

I am so thankful to you for taking the time to read my blog again!!!

 

さて先日は番外編で日本人が英語が話せない理由をお伝えしました。

今回は前々回の続きで一瞬で地獄と天国に変える方法をお話ししましょう。

 

私がNTT研究所で無事技術通訳を始めたあとに起きた不幸とは一体何だったと思いますか?

なぜ電話がつながるかもわからない私は、そもそも技術用語が理解できず訳せませんでした。

ということは最初は全く役立たず、だったのです。

 

通訳は専門家まではいかなくともある程度は理解しないと訳せません。

物事の関係性が大まかにわかる程度は最低でも必要です。

 

入った頃の私に一切信頼はなく最初の数週間はほぼ通訳できる機会はありませんでした。

 

もちろんだからこそ技術通訳はコツコツ勉強できる自分には向いてると思ったのですが、

それにしてもその頃の自分では何から手をつけて良いかもわからない状況でした。

というのも、インターネットはまだ黎明期で全く技術通訳に必要な情報は得られる状況ではありませんでした。

専門書を読むにも何の専門書を読んでいいのかさえもわからずにいました。

なぜなら、技術者は大学時代からゼミで勉強しているので、理系の基本もわからない人に何を学んでもらえれば訳せるのかもわからなかったからです。

 

ということでやっと技術通訳者としての一歩が踏み出せたと思っても通訳するチャンスさえ

与えてもらえないし、どうしたら一人前になるかの道もわからない状況だったのです。

 

朝からずっとただ座ってるだけが日々が続きました。

自分の存在意義が感じられない、自分なんていらないんじゃないの?と思う日々でした。

 

時間のある自分を「不幸」に思う自分がいたことに驚きました。

 

なんとか理解できるようにと前任者の資料を読み込んだりしても、

全く機会がないとさすがにやる気がある私もかなり凹みました。

 

忙しくても「時間がない」と不幸に思い、

時間があっても「使ってもらえてない」と不幸に思う

そんな自分に遭遇したんです。

 

ディズニー時代は時間が惜しくて、せっかくの部全体の誕生日パーティーの

ディナーをフランス料理店で開催してくれた時にも「勉強したいんで」と言って

3時間を超えても、デザートが来ないと一人で帰るくらいでした。

 

今考えると本当にひどいなと思うのですが、

当時は1分でも勉強して単語を一つでも多く勉強したいと思っていたのですが、

いずれにしてもいいわけですね。

 

集中すればディナー食べた後だって短時間で勉強はできたわけですから。

 

実はこの時間があっても不幸、なくても不幸というのが地獄と一瞬に天国にかえるポイントなんです。

すなわち、事実が時間があっても、なくても、不幸と思うということです。

ようは事実とは関係なく、不幸を決めていたわけです。

ということは今どんな事実が目の前にあったとしても、自分次第でいつでも幸せを選べるとも言えるのです。

 

この考え方を「7つの習慣」の著者のスティーブンコビーは外的刺激=時間がないという事実

と自分の感情=不幸の間にスペースを作り、感情はいつでも自分で選べるという言い方をしています。

 

というのは今自分がどんな事実にあろうとも自分が「幸せ」という感情を選べば

いつでも、どんな状況でも「幸せ」になれるということです。

 

これが一瞬で地獄を天国にかえる方法です。

この究極の例がホロコーストの強制収容所でヴィクトール・エミール・フランクルが両親も妻も収容所で死亡し、自分も拷問という事実があっても、「幸せ」を選び続けたという体験を記述した本「夜と霧」です。

 

この考え方は、その後も私を多くの場面で支えてくれました。

どうぞ今自分が「不幸」と思う、あるいは「不満」と思う状況にポジティブな感情が選べないかを考えてみてくださいね。

 

それでは今日はここまでにします。

また次回全く技術がわからずに通訳できなかった状況からいかに早く知識を身につけて技術通訳者として一人前になれたかをお伝えしますね。

より早くいかなる知識でも早く身につけるコツですので、どうぞお楽しみに。

 

Live with clarity and passion!

小熊弥生

こちらの写真は4月8日のロジャー来日イベントで通訳している時の写真です。

すでに当日にロジャーから学んだことについてもまたブログで伝えましたが、

他にもロジャーから学んだこともたくさんありますので、またお伝えしますね。